アメリカでクリームソーダ(メロン味)が売ってないという話を書いたが、どうしても諦められない。
材料は、アメリカでも手に入りそうなものだ。自分で作れる自信しかない。
『そうだ!なければ作ればいいじゃないか!!』ということで作ってみることにした。
『メロン味』求めてスーパー2軒はしご。
まず一軒目のスーパーで、肝心なメロン味が探せないという壁にぶち当たる。
一瞬、メロンらしき緑色におお?と目を引いたが、まさかの『ライム味』というオチ。誰も予想できない。
2軒目に行く。やっぱりメロン味がない。スイカ味はあったというのに。。。日本では考えられない状況にドギマギする。
もう精神状態が崩壊しそうだった。求めているメロン味すらない上に、自分が買えるサイズすらない。
追い打ちをかけるように、蛍光色に目がやられる。
アイスクリームだけは、妥協はしない。
オレゴン産でチーズで有名な『ティラムック』のムーシェイク味だ。ミルクシェイク風味でこれしか買っていない。
いざ。実験っ。
妥協しまくった結果のラインナップはこちらだ。
自分の好きな味を選んでみたのだが、一番期待をしているのは『メキシカン風パイナッポゥ味(一番左)』だ。
まずは『いちごソーダ』から。
注いてみると、色がイチゴではなかった。しかし、匂いはイチゴだ。
本来のソーダを買わない上に、高級ソーダなど一生目に入らないので、知らぬ間に進化したソーダを見つめ続けるしかなかった。
やけに高いソーダなと思っていたら、オーガニックのソーダという事実が判明した。
色が赤ではなかったのはその為だ。『わずかに甘い』というソーダらしからぬ表示を完全に見逃していた。
次『オレンジソーダ』
今度は、みかん味。値段も味も見た目も安心です。
最後『パイナップルソーダ』
こちらは、メキシカン瓶のパイナッポー。
ジュースだと思って、ソーダを用意したら普通にパイナポーソーダと書いてあった。
アイスを乗っけていく。
アイスをパコっと乗せていく。
アイスを乗っけていくと、一つだけなんかに変身しそうな奴がいた。
パイナポーの勢いはとまらない。
注いでからアイスを乗っけてからおよそ3秒。こんなにもソーダって爆発ができるのか。アメリカンソーダには何が入っているんだ!?
結論『クリームソーダ』は日本で飲めばいい。
結論的に、一番マシだった味は『爆発したパイナッポー味』だった。
みかん味は味がうすい。いちご味は全く甘くないし炭酸弱い。はっきりいうと、全部まずい。
妥協ソーダ三姉妹という感じで、クリームソーダとは別の飲み物だ。そもそもこの炭酸の爆発の理由が知りたい。