キッチンカーで働いているといろんな試練が押し寄せてくる。
これぞ一難去ってまた一難だ。
今日は、初日に出会った『あの優しいマネージャー(山羊座)』が爆弾かもしれない。』という疑惑の話に付き合ってほしい。
最近、悪の元凶だった意地悪なメキシコ親父がいなくなってからも新人が次々に辞めていく。。そんな現象が続いて不思議だなぁと思っていた頃の事件だった。
ある日、優しい山羊座のマネージャーからの相談。
あの優しいマネージャー(山羊座)を覚えているか?(別名、山羊マネ)初日に出会って優しくされてから、私はどんなメキシコ親父からの試練もグッと堪えて、彼女についてくという信念だけで頑張ってきた。
そんなある日、山羊マネから『マネージャーを下されるかもしれない。。私が優しすぎるからって。。』という相談を受けた。
盲目的な山羊マネ信者の私はすごい勢いで反発した。彼女は誰よりもよく働くし、気が利くし、そして優しい最高のマネージャーだ。
『山羊マネがマネージャー辞めるんだったら、私辞めるよっ!』と怒りを爆発してしまった。我ながら、感情だけで動いている単細胞だなと思う。
次の日、大ボスが職場にやってきた。
私は一番に『山羊マネをマネージャーから降ろさせないで!』とすがりつくと、大ボスはため息をつきながら『彼女が作る勤務シフトがおかしいし、悪いことした同僚をずっと見逃してきたんだよ。』と説明してくれた。
理由は、山羊マネの贔屓なシフト作成。理由を聞くと心当たりがあった。山羊マネは、『自分の好きな人だけをシフトに入れる』+『ギリギリにしか決まらない』ので新人の子達は金を稼げず『他のところで働くわ』とすぐに辞めてしまっていた。(私もずっと週1だった。。)
そして、山羊マネが一番贔屓していたのは『悪いことをした同僚』だった。。。彼は仕事もろくにせず、食べ物を勝手食ったりやりたい放題。それなのに山羊マネのお気に入りの彼は誰よりもシフトに入っていて、みんなはちょっと困惑していた。
大ボスはそれを指摘していたので、私は妙に納得させられてしまった。。そして、大ボスと話し合おうとしない山羊マネには『大ボスが事情を話したがっているよ。ちゃんと話したらいいよ』と言って終わった。
今度は、山羊マネから『働きたい人が多くて困っている!!』と相談を受ける。
『ちゃんと大ボスと話した方がいい』と山羊マネに言って、彼女も納得していたのでとりあえず、一件落着?になったらしい。
そして、また次の日、『うちのキッチンカーも秋になり忙しさも落ち着いてきたね。』と山羊マネと話していると『冬はシフト減るのに、シフトに入りたい人が多くてねぇ。。』と相談を受けた。すかさず、私は『新人たちを優先させてね。最悪、私は週1、2でもいいからね。』と提案する。
彼女は『ほんと!?じゃーいつがいい??』とすぐに目を輝かせて聞いてきたので、『いつでもいいから、日にちだけは教えてね。』という感じで終わった。
大ボスに『辞めること&週2にしたがっている』と告げられてしまう。。
そして次の日。朝一番、偶然に大ボスがいたのでニコニコ挨拶すると、
『BOO!! 山羊マネから聞いたぞ。辞める予定だって。で、もう週2でしか働けないのか?』と聞かれ私は、『や、やめる??いま辞めるとは思ってないけど、たしかに暇になってきたし、週1、2になっても大丈夫だよって言ったよ。』
『おまえ、何言ってんだ。もうすぐ3人も辞めるの知っているだろ?いま人手不足なの知ってるだろ?』
『え?(なんだ、、この食い違いは。。。彼女から嫌われているのか?ショーーーーーーーーーーク。。)』
とこんな感じで、山羊マネが大ボスに『私が辞める&週2になる』と伝えていたのでかなり困惑した。。。確かにあの時は『マネージャーが下ろされたら勢いで辞めるよ!』って言ってしまったのだが、変な感じで伝わっていたのでショックすぎた。。
この時から、『山羊マネってちょっと爆弾なのかもしれない。。』という疑惑が浮上したのだが、私の英語力との食い違いがあったのかもしれない。というのが混合してよく分からなくなっていった。
『いつでも働けるクソニートは敵』に思われていたのか?
もう、よく分からんくなってしまった。。
大ボスの言っていることは筋が通っている。新しい人が定着しないので常に人手不足なんだ。。
逆に山羊マネの考えていることが全く分からなくなってしまった。。実は心の底で私を辞めさせたがってたのか??いや、、、そんなはずはない。。。と信じたい。。
後日、山羊マネに大ボスに言われたことを話すと『なんで大ボスと話したの!?』と強く言われたので、大ボスと話さなかったら、そのままやめることになってたのかなぁ。。とちょっと怖くなってしまった。
もう、山羊マネと仲良くやりたいので『週1、2しか働けない。。。』て言うべきなのか?とマジで悩んでいる。誰か、、この真意を教えてくれ。。。エンジェル師匠カムバーーーーーーーーーク。