アメリカ

実際にアメリカで『UBERウーバー』を使ってみた潜入レポ。

10月 27, 2015

朝すごい寒いのに、昼は日差しがヤバイ。そんなロサンゼルスから皆様こんにちは。ロサンゼルスの中心部からすこし離れたところで生活をしていますと、交通手段にすこし不満を感じてきます。「カリフォルニアは車が無いと生活できない。」と言いますが、留学ビギナーの私には車の免許をすぐに取るのはハードなんです。

想像してほしい。

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留学を始めたばかりのとき、突然ちょっと遠いところに行く用事ができてしまった。けれども車が無い。バスは何回も乗り換えしないといけない。友達に遠くまで車を出してとお願いする気も起きない。

友人A
やべえ、詰んだ。終わった。そうだタクシー使おう…どうやって呼ぶんだ…英語で呼べる気がしねえ…。日本のタクシーあぁ…(泣)

そんな絶望を感じる時がいつか来るかもしれない。そんなときのために知っておきたいカリフォルニア発祥で、最近では東京でもスタートしているタクシーサービス、UBER(ウーバー)(●^o^●)

今回は使い方の簡単な説明と、自分のUBER(ウーバー)の体験に基づいての使い方についてまとめてみます。

「便利って言うけど、どうやって呼んだり、行き先を指定するの?全部英語?来たばっかりでそんなの無理」 安心してください。UBER(ウーバー)を使うための準備はこれだけ。

1.準備をする。

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・まずは、アプリをダウンロードします。「UBER」で検索。検索。

(uberをすでにダウンロードしている人から紹介してもらうと、15ドルタダのり割引券がもらえる。2015.10現在 招待コード→「toshik229ue」 ウーバーが定番だが、同じサービスの Lyft (リフト) も安くて分りやすいのでおすすめ。Lyft (リフト) を使う場合は、アプリをダウンロードするときにこちらの招待コードを入力すると20ドル位割引になるので是非とも!→「BOO897001」)

・クレジットカード・デビットカードを登録しメンバー登録を完了させる。

2. 車の種類と行き先を選択。

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手順①

準備が終わったら、アプリ画面の一番下↑赤枠①で車のタイプを選びます。車のタイプは左から右に行くほどランクが高く、値段が上がります。違いは、

【uberX】

普通のタクシーと同じ、自分(自分の友達1,2人まで同席可能。)だけ車の調達。

【POOL】

他のウーバー利用者との相乗り。安い。ただし、タイミングで相乗りの客がいなかったりすると、見つかるまで時間がかかったり待たされる事がある。

手順②

車のタイプを選択したら、【SET PICK UP LOCATION】で配車したい位置にピンを置きます。そして↑の赤線②の「>」をタップ。※自分の居場所はGPSで認識されて地図上に表示されます。

3. 車をリクエストする。


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手順③

【POOL】の場合は行き先と、人数を選択したらこのような画面になるので、あとは、③【REQUEST POOL】>を押してしまえば、運転手が検索されて、何分で自分の場所に到着するのかを表示してくれます。

しかも、アプリの地図上で自分の所にきてくれる車のアイコンが動きだすので、自分のリクエストした車がどこにいるのかがわかる。面白いし便利。あとは、そのマップを見ながら、ぼーっと到着を待つだけ。楽ちん。(リクエストすぐ後に初乗りの場合、確認メールがuberから届くことがありますので、返信しましょう。)

4. 車を探す。

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Map上で自分の近くの場所付近に車が来ているのが確認できたら、車のフロントガラスにUBERのロゴか、ストラップみたいなのが飾ってある車をみつけて、「Hi!」とか声をかけてあげるとドライバーが「UBER?」とか「What's your name?」とか聞いてきますので、元気よく「YES!!!(^O^)/I'm ◯◯◯◯◯!!」と答えて乗り込みます。(また、アプリで表示される車のメーカー、運転手の顔もチェックしときましょう。)

5. 支払い

行き先は運転手の専用アプリに登録されているので言う必要はありません。ちょっと話してみたり、外の景色を見てみたりしましょう。目的地に着いたら、「THANK YOU!!!(^o^)」 と言って降りるだけです。

料金はカードから引き落とされて、登録したメールで領収書が届きます。メールの中にドライバーを評価する項目もあるので乗っている途中の快適さを考慮して星をつけてあげましょう。(料金にはチップも含まれているので、その場で何か支払うことはありません。)

UBER(ウーバー)では、日本のタクシーで時々発生する「行き先を言ったら運転手さんが場所がわからない」「タクシーが通らなくて長い間歩道に立って交差点を見つめる」「現金がない」『わざと遠回りされ、時間がかかって料金メーターが上がってイライラ』そんな面倒な事態は起きないのです。(∩´∀`)∩!

ウーバーは、アプリで料金が一律設定されてるので、運転手の力量で値段が変わるということはないんです!楽!!!その為、たまに『道草でガソリン詰めていいか?』と呑気に聞かれるw

最後に!乗り心地の感想

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初めて使う場所はロサンゼルス国際空港 ( Los Angeles international airport ) 通称LAXの国際線ターミナル(  Tom Bradley International Terminal )…の予定でした。

しかし、連れをピックアップし、いざ使ってみようとアプリを開いたら、電波が悪い上に、近場にuberXより上のランクの車しかいない…。というか、空港の道路は車がアホみたいに混んでて、たとえ配車できても乗れる気がしない。

…ということで、バスを使って少し離れた安全そうなショッピングセンターに移動し、配車しました。

記念すべき初のドライバーさんはスキンヘッドが素敵なお父さんでした。

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車は我らがTOYOTAでブンブンと飛ばして迎えに来て華麗にスーツケースを積み込み出発。

乗ったところが黒人さんの街だったらしく、なぜ日本人がいるのかと心配されて、そこから会話が弾みました。車の中では、「サービスだから持ってけ!」てことらしく、貰った小さなミネラルウォーターで連れとゴクゴクと水分補給。

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Freeway を通り、目的地につくまで連れと交代で爆睡。ダウンタウンの町並みがロサンゼルスって感じ(初心者感想)

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運転手のおっちゃん、じゃなくてお父さんが俺にも水をくれというので水をパス。小さなボトルの水を一気に飲み干す。すげえアメリカン。長距離走ったあとの自分並みに飲むのが早い。

友人A
そしてその後のゲップがちょう臭かった。

そして何事も無く、目的地に到着し荷物を降ろして、初めてのドライバーがお父さんで良かったよ!と伝えて握手。写真は撮り忘れる。そのあとメールを確認すると領収書メールが。★★★★★をポチッとして完了。こんな感じで、あっさりとUBER 初体験は終了しました。

ウーバーは簡単かつ快適で、アメリカでは一般的に使われているタクシーサービスです。是非皆さんも現地生活や旅行などで、UBER 活用してみてはいかがでしょうか。(∩´∀`)∩

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