アメリカで『フェイクミート(代替肉)』業界、すごく盛り上がっていまっせ。とうとうアメリカのケンタッキー(KFC)も2019年に『フェイクミート(植物肉)でできたフライドチキン』テスト販売し、大反響を呼び、今ではカリフォルニアの店舗で普通に買えるそうになったそうな。最近『パンダエクスプレス』も代替肉をメニューに取り入れたよう。(次の記事でレビューを書くよ)
米『ケンタッキー(KFC) 』植物肉のフライドチキンをテスト販売し、大きな反響!!
2019年8月27日にアトランタの1店舗で商品を買った人対象に『植物からできた代替肉ナゲット』と『代替肉の骨なし手羽先揚げ』で試験販売のため、無料でサンプルを配布したところ大反響を呼んだそうだ。1時間待ちの行列で、数時間で完売。y( º◊º)y
アメリカのKFCは、『フェイクミート(代替肉)』に力を入れることによって、にわとりを育てるために必要な農地を1/100に縮小し、温室効果ガス排出を25倍削減代できるそうだ。そのため、代替え肉を開発する大手メーカー『ビヨンドミート(Beyond Meat)』と提携して植物由来人工肉のフライドチキンの開発を進めきたという。
KFCの植物でできた『代替肉チキンナゲットの味は??』
で、気になる『代替肉のチキンナゲット』の味は、上の試食レビュー動画を見てくだせー。
動画の中での『(植物でできたお肉)のナゲット』の実際の試食レビューでは、食感は本物のナゲットに比べると若干弾力があるが、チキンならではの繊維質もちゃんと再現されていて、見た目、食感はほぼチキンと変わらないそうだ。味つけは、ジューシーさとスパイスさがもっと欲しいところだが、見事に本物と近くかなり旨いんだそうだ。たぶん、本物のナゲットより、ちょっと淡白なお肉って感じなんだろうな。
終始、動画を見る限り、動画の男の人が『旨い。旨い。』とびっくりしながら食べていたので、再現度はかなり本物の肉のようなチキンナゲットだろうなと思う。馬鹿じたの私が食べたら多分、本物の肉ナゲットと間違って食べるレベルの高さだと思う。
カリフォルニアKFCで『嘘肉チキンナゲット』が買える。
2019年の嘘肉でつくられた『チキンナゲット&骨なし手羽先揚げ』のテスト販売が大好評だったこともあり、2020年7月現在では、仮フォリニア州、ロサンゼルス、オレンジカウンティ、サンディエゴエリアの店舗50か所で『植物でできた嘘肉チキンナゲット』を販売しているそうだ。
今後『3Dプリント技術』を取り入れた、代替肉開発が本格化していく。
今後、米ケンタッキーフライドチキン(KFC)が向かう先は、ニワトリ細胞組織と植物の成分からなる材料を『3Dバイオプリンティング』という細胞パターン作成する新技術を使って、ニワトリを原料としないが『本物ニワトリのお肉に限りなく近い代替肉』を作り出していくそうだ。すげー。フェイクミート(代替肉)の業界で『3Dプリント技術』が活用されていたとは。。y( º◊º)y 知らんかった。