ブーとあおい氏が突然、ピアスを開けたくなったある日、いてもたっても入れなくなった私たち(特にブー。)は、 早速、そこら辺のCVS (アメリカの薬局 )やらで、ピアッサー買ってその日のうちにやろうと思ったが、、
後でネットで見ると,アメリカはそもそもピアッサーが一般では売ってねー様です。。で、バークレーのタトゥー屋で開けてもらおうと試みるが,クソ怪し。。どうしよ。。と思っていたところ、『アクセサリー屋さんの『クレアーズ』でピアス買うと無料であけてくれるらしいよー!』の情報があって、早速潜入してきました!
ピアスを無料で開けてもらうべく『クレアーズ』に潜入!!
訪れたのは、ショッピングモールに入っているやっすい雑貨アクセサリーが売っている『クレアーズ』というお店。なにやら、テーンエージャー(10代位の女の子)のきゃぴきゃぴしたジュエリーショップ。。
とういか、もう三十路で、みんなは仕事をバリバリにしている中、自分は昼間からピアスを開けようとしている。いまから何をしてるんだろうか、自分自身に対しての不安が半端ない。まーいっか!と10秒でわすれるところがブーのいい所でもある。
ピアスを買わないと無料であけてくれなかった。
最初、どのピアス(ピアスは有料で結構高め)にするから決めろと言われたので、ココの中から一番安いピアス2個セット( 20㌦位)をえらぶ。純金の方( $100位)がおススメで肌にいいわよ。といわれるが、そんな金はねー。
そして、軟骨にしてほしいというと、軟骨は、プラス 3㌦(両耳)らしい。。。で、意外に高くつくなと思いながら、みんなでグダグダしてるとおねーちゃんが
とちょっとうざそうに攻めてきたので、腹を決めて、
という。この英語はこーゆー時、使うのか不明。
ピンクのドライなおねーちゃんが何やら書類を書き込む。
むふむふ。長々とかいているのは、たぶん、「何があっても訴えるなよ。自己責任だぜ。」ということだとおもう。推測。
まーそりゃそうだ。とこーいうのは基本読まずにサインしまくるタイプのブー。サインになんのプライドがない危険なブー。で、 IDを見せろと言われたので、見せる。ここで友人は ID をもって来るのを忘れたためできず。。やる本人のパスポートがいいらしい。学生証は不可で意外と厳しいな。。。
これが、アメリカのピアッサー。てか,日本のと同じじゃね。
いよいよ!ピアスをあける瞬間が!!!
アメリカなのに、消毒をちゃんとしていた。で、このピンクのねーちゃんとどこに穴を開けるかを打ち合わせして,開ける所をマジックで書かれた。軟骨に開けてくれと言いながら,「軟骨は痛いから、できるだけ外してくれ。」と無茶くちゃな要求をする偉そうなブー。
穴開けギリギリまで、しゃべりまくる大人の余裕をかもし出すフリをするブー。が、いよいよグさーーーと。。
私の胡散くさいリアクションで、次にピアスのあける予定だった友人の不安が増したらしい。
で、一発目が開けられるが、、、見学していた友人二人が
と恐ろしい事をいう見学人、友人の約2名。心なしかお姉さんも慌てているように見てた。多分,ブーが事前に意味不明な事を言ったからプレッシャーでこうなったぽい。無茶ぶりをしないように。
でなんか,ゴニョゴニョやってるうちに、開いたっぽい?そこらへん適当なブー。。
で今度は,真面目にやってもらう。おねーちゃんの信頼度が下がる。
糞いたかった。2度目の方が。。
お土産に消毒液をタダでもらい、他に安くなってた5ドルのピアスを買って帰宅。
まとめ:全部で$20(ピアス&消毒液込)であけられた。日本で開けるより断然安い。
アメリカでは、アクセサリー屋さんか、タトゥー屋だったらどこでもその場で開けてくれるみたい。今回、かかった料金は、
しかも、おまけで消毒液をもらった。また、軟骨でも、プラス$3できるので、日本よりかなりお得。(まー。日本は自分で開けるにもピアッサー(使い切り1穴)だけで1500円くらいするのでね。)
また、アクセサリー屋での”軟骨”は耳のタブ限定でしか開けてくれないので、口とか、ヘソとか、耳の奥の方とかのコアな部分はタトゥー屋に行くしかない。
そして、アメリカを信頼しなさすぎて、なんかに感染してしまうんじゃね?とまで考えてたブー。ハプニングは自分で招いた無茶ぶりだと考えるとかなり満足満足。
日本にいた時、自分で軟骨に開けた時は1年位痛かったが、ココで開けて3週間位たつが、もう痛くないので、人に開けてもらった方がいいかも。三十路に穴があいた話。完。