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面接あり?ソーシャルセキュリティー(SSN)取得しに行ってきた。速攻届いた編

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  最近、留学生の人たちから『アメリカの※ソーシャルセキュリティー(社会保障番号)どう取るの?細かく教えろや。(´д`)y━BOO』と聞かれることが多くなったんですが、そんな時に、すげー昔に、アメリカに来たばっかりのUCバークレーの留学生の日本人さんに頼まれて、一緒に取得しにオフィスに行ったことを思い出し、奇跡的にその時の写真を発見したので、記事にしたいと思いまふ。3年ぐらい前なので、ちょいとうる覚え。書いているうちに思い出してきましたよ。写真を頼りに簡単4ステップで教えますにょ。•̀.̫•́✧

アメリカの『※ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)』とは、社会保障番号のことで、日本でいう『マイナンバー』アメリカ市民・永住者・外国人就労者に対してあたら得られ、賃貸、携帯契約、政府書類などの時に求められるもの。

まず用意するもの:ビザ証明書(I-20など)、パスポート

余談だが、BOOは、留学の際、I-20を持たないでアメリカに入国しようとしてとめられた過去があーる。今考えるといろいろヤバい。無知って恐怖。(º﹃º)(º﹃º)




1.『ソーシャルセキュリティーオフィス』直接行く。

[ バークレー駅前のオフィス外観 ]

向かったのは、バークレー駅前にある[U.S. Social Security Administration]オフィス。外観はこんな感じで、『ソシャルセキュリティー』と書かれていてめっちゃわかりやすい。迷わなかったぞ。バークレー駅から徒歩5分くらいで行ける。オフィスは市役所のようにあらゆる町にあるよ。

[ U.S. Social Security Administration ]



>2.突撃訪問可能!すぐ入り口にある機械の『質問』を答えて番号札をゲット。

[ 入り口にあった番号札をとるマシーン。質問は、YES、NO形式 ]
オンラインとかで訪問の予約していかないと待ち時間がヤバい羽目になるかな?と思ったのですが、全然余裕。突撃訪問でもこの機械に自分の当てはまる項目のボタンを押すと、『番号札』が出てくる。

ちょっと注意なのは、このマシーンの質問が結構、一瞬『うん?』てなる質問が多い。『あなたは、ブラインド(盲目)ですか?』など。英語が得意じゃない人は、電子辞書、翻訳アプリが入ったスマホとか持って行ったほうがいいかもね。

基本的に、アメリカの手続き系オフィスは番号札を最初に機械から取るのが一般的っす。免許センターも郵便局もいろんなところで取るのでこのやり方に慣れまひょ。( ´˂˃` )




3.窓口に呼ばれるのをひたすら待つばかり。

[ 瞑想前の無の待ち時間 ]
さっきの番号札を持って、警備員に睨まれながら、静まり返ったオフィス内で、死んだように待つだけ。こんな時にこそ、瞑想してみよう。新しいアメリカンドリームが見えてくるかもしれない。(全然、瞑想になっていない件。)(´▽`) ‘`,、’`,、

4.窓口で口頭で質問に答える



窓口の人から呼ばれたら、呼ばれたところに行くと、窓口のおにーちゃんが色々と質問してくる。『来た目的は何か?』『どこの学校に行ってるの?』など。英語が苦手でもかなりわかりやすい簡単な質問なので安心してくだせー。

窓口のおにーちゃんは、来たばっかりの英語が喋れないインターナショナルな学生さんにちょーーー慣れているため、とっても優しいし、ゆっくりわかりやすく英語を話してくれるからそんなに怖がることないよ。2−3質問に答えて、書類のサインなどを求められたりして、5分ぐらいで終了。あとは、二週間くらいでカードが届くよって言われたら帰っていい。




二週間くらいで『ソーシャルセキュリティー』カードが届く!

[ ソーシャルセキュリテイーカードは、紙ペラで意外にしょぼい ]
アメリカのガバメント事務(政府)系は、『仕事がおっそいからなーぁ。半年くらい待つんじゃね。はははは!』と助言をしていたのだが、なぜか、申請行った日から、たったの二週間で届いたのでアール!y( º◊º)y

『届いたよ!』と聞いた時は、『クリスマス!ミラクル!』と行ってしまった。それでも、日本のように期待していて待っていると、不安か怒りかのどちらかの感情しか生まれないので、ゆるーく待つ気持ちを推奨する。『期待するなら、死んでしまえ。ホトトギス。』は、アメリカの事務に対する際に、常に心の中にしまっている私の格言である。(๑´⍢`๑)

アメリカで『ソーシャルセキュリティー』を持つべき理由。

[ こちらは、郵便局でこちらも番号札形式 ]

ソーシャルセキュリティーナンバーは、銀行口座開設、携帯電話申し込み、賃貸時の手続き、車保険の加入など本当にいろいろなところで求められます。また、ソーシャルセキュリティーを持っていれば、学生さんの無収入の時にアメリカの手厚いサポートなんかを無料受けられたりする場合があるので、すげー便利(少なくともポートランドにいる留学生はおすすめ)。6ヶ月以上住む予定の長期留学者は、取り敢えず申し込んで損はない。と思いマフ。もらえたら、ラッキー的なね。

この記事なんかまさにそう。→『費用はタダ!アメリカ『産婦人科検診』初めて行ってきた(゚∀゚) -健康診断編-





まとめ

今、留学生が『ソーシャルセキュリティー番号』が取るのが難しい。とか情報ブログに書かれているのを見たのですが、本当なのか?とちょっと疑問に思います。なぜならば、こんなに簡単に、一緒に行ったUCバークレーの日本人留学生さんは上の手続きのみで楽勝に『ソーシャルセキュリテー番号』を普通に現地でゲットしていたから。最寄りのオフィスに行って、申し込んで来たらラッキー的な感じで手続きしてみることをおすすめします。

アメリカの役所系は、日本に比べると、結構合理的で、役所の人もフレンドリーで優しいし、融通がきく。これで、ちゃんと手続きをやってくれたら完璧ですが、かなりの確率で怠け者がいるのが、惜しい。笑。サンフランシスコの日本の大使館で怒られまくった体験を持つ私としては、個人的にピリピリした日本の役所よりも好きです。

これを書いた人
boo
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