もうそろそろ、バレンタインデーですね。アメリカではここぞとばかりに派手なチョコが売られているが、全然そそられない。それはなぜか。
しかーし、最近、不運にも?友人のアメリカ人に『でっかいチョコレートBOX』を貰ったのだが、嫌な予感しかしないしないので、たまたま家遊びに来ていた私より馬鹿舌のアメリカ人3人と食うことにした。そこで『アメリカのチョコのクソマジい問題』を問いただしたので発表したいと思いマフ。
友人に貰った怪しすぎる『コストコのチョコレートBOX』
こちらが、友人に貰った『チョコレートボックス』だ。ドシっと重い。いろんな重圧がのしかかっているようだ。チョコなのに。
この箱、いよーに重いなと思っていたら、、、なんと、、3段びっしり入っていた。。。かつて私は、こんな重圧をかけられたことがあっただろうか。。プレッシャーが半端ない( ꒪⌓꒪)
まー気を取り直して、メニューを見てみようじゃないか。コニャックとか、ウイスキーとか、バーボンとか、、強めのお酒が書いている。ちなみに私は一切、こういうお酒は飲まないので、酔っぱらったおっさんの匂いしかしない。ちなみに、かろうじて好きな『ラム』は入ってない。バカヤロウだ。
普段なら、メニュー見て絶対食べないのだが、ここは命を懸けるブロガーとして、食ってみる。本音は、こんなんで、無駄に太りたくねーんだよなぁ。。という食う前からの後悔しかない。
もういいや、ここは馬鹿舌の友に頼ろうや。ということでアメリカ人3人に食ってもらう。1人はウィスキーが嫌いな人だったが、もう2人は、ウイスキーが好きな男と女。
全員一個で手が止まってしまった。ロシアンルーレットでもないのに、手が止まるというなんとも罰ゲーム。やっぱり、『不味いモノは不味いでアメリカ人も日本人もカンケーねーな。』ということになりました。
そして、3段もある大量チョコの残骸に困ったので、これでブラウニーでも作ったらどうだろう?と提案したら、仲間たちに必死で止められました。そして、『じゃーどーしろっていうんだ。処分してくれや。これ以上、無駄に太りたくねーんだよ。』と久々に仲間にキレました。(←仲間割れ)ケッ(`ط´≠)
アメリカで人気『ハーシーズ』のチョコはゲロの味。
次はこちら。日本人の間で『ゲロの味しかしないというチョコレート』の登場だ。アメリカでは、謎に人気のチョコレートだ。この際、こちらをしっかり食べてみようじゃないか。
中身はこんなん。ピーナッツ入りを選んだ。
『本当にゲロの味か?』と繰り返し、呪文のように問いながら食べたので、脳みそが洗脳されて『ゲロの味』かしなかった。そんなんで、全く食べれなくなってしまったので、アメリカ人にあげたら、喜んで旨い旨いと食っていた。
有名高級チョコ『see’s candys(シーズキャンディ )』を食う。
過去に食べた『高級チョコ』だ。日本人にも一部のマニアにはウケているようだが、余程の甘党じゃなければ食えないレベルだった。アメリカ人は、甘さのレベルのメーターが最初からぶっ壊れているので、平均的なアメリカ人は、この『高級な激甘チョコを』拝むように食べていた。
撃沈した話はこちら↓
結論:アメリカ『チョコ』が不味いのは誰も気づかないから。
ということで、私が不味いと思う『アメリカのチョコ』をアメリカ人に食わせて反応をみたわけだが、よっぽどウィスキーとか慣れてない味じゃなければ、いくら甘くてもバクバク食うんだ。奴らは。そして、アメリカのチョコには2つの不味さがある。
どちらも日本人には慣れていなくて不味いということになるのだが、、アメリカ人はというと、、、小さい頃から食い慣れているので、被害に全く気付いていないということだ。完全なる無害ちゅーやつだ。途上国の子が腹を壊さず、泥水を飲んでいるの感覚に近いのかもしれん。(←何気げに泥水と同じレベルにされるアメリカのチョコ。)
ついでに、日本のチョコをアメリカ人に食ってもらったのだが、
と、意外にも日本のチョコの旨さにも感動していたので、アメリカ人たちは『不味いチョコ』を気づかぬまま食っている説が高いと思う。むしろ『こんな旨いチョコがあるとは!』的な感じだったので、日本のチョコがすげーのだ。繊細な風味とか、なめらかさとか、絶妙な甘さとか。