こんちは。もうすっかり春ですねぇ。ポートランドは春なのに、ごく寒の日があったり、天気が良かったり、気分屋の日が続き、種まきを終えてやっと芽が出てきたのに、毎日ヒヤヒヤな日が続きます。毎日無駄に監視中です。
そんな中、アメリカで『家庭菜園禁止』の法律があるとか、ないとかの噂を発見。ちょっとガチっぽい噂のようでポートランドで家庭菜園を励むものとしたらちょっとビビっっちょる。。しかーし、そんなこと、アメリカに住んで6年聞いたこともなく、かなりの家で堂々と家庭菜園をしているのを見る。アメリカ人法律ガン無視?それとも嘘?どっちなんだ。。。
まー、ここポートランドで本当に『家庭菜園禁止』があったら、ほとんどの家が刑務所に行ってしまう。だけど今んとこ誰も捕まったと言う話を聞いたことがなく、堂々と家庭菜園を励むアメリカ人。(そしてどさくさに紛れての私)そして、スーパーでも堂々と野菜の種コーナーを構えて売っていたので、堂々と紹介しちゃいます。
スーパーなどのガーディングコーナーも今が買いっ!とばかりに、いろんな種が売られて初めてきましたよ。そこで今回はBOOがガーディンングコーナーで見つけた『アメリカの頭おかしい種たち』を一挙公開♪(´▽`) '`,、'`,、
怪しいすぎる!?『見た目がヤバイ!野菜の種たち』
1位:怪しい実験室にいそうな『Kohlrabi(コールラビ)』
1位:怪しい実験室にいそうな『Kohlrabi(コールラビ)』
こちらの怪しいい実験室やナメック星にいそうな『Kohlrabi(コールラビ)』という野菜は、ドイツ語でキャベツとカブが合わさった名前の由来だそうな。葉っぱをむしり取っとり、実の方を食べるらしい。生のままでキャベツのように千切りにしてサラダにしたり、炒め物にしたり、カブのように中をくりぬいてひき肉入れたりしてして食うらしす。かぶみたいな味で野菜にしては甘い野菜なんだそうな。アメリカでは日本のような大きくて甘いカブがなかなか見つからないのでこれを代用品として食べてみても美味しいかもしれん。今度食べてみよぅっと!
『Kohlrabi(コールラビ)』の種2位:未知なる生命体にいそうな『ホタテかぼちゃ(scallop mix squash)』
名前の通り『scallop(ホタテ)』のかぼちゃという。見た目が超可愛いが、これは飾りかぼちゃなのか?はたまた食えるのか?調べてみるとスーパーなどでも売ってるようなので、食えちゃうらしい。しかも結構、かぼちゃの風味が強くうまいらしいが、見た目が超可愛いだけに、絶対信用できない奴なので、自分で今度食べて確かめてやろうじゃないの!と固く決意した野菜である。自分で植えたくはないが、絶対食ってやるぞ。
『scallp bush mix squash(ホタテかぼちゃ)』の種3位:渋谷のジムにいそうな『ストリングレス ビーン豆(stringless horticultural bean)』
こちらは、チャラチャラしてるが信用できそうな渋谷のジムにいそうな『カルフルな迷彩ピンクのおまめ』である。実は中の豆まで迷彩ピンクである。個人的に信用できそうな奴なので普通に食べてみようと思う。食べ方は、スープに入れたり、チリコンカンにしたり普通の豆と変わらないらしい。
『stringless horticultural bean(ストリングレス ビーン豆)』の種4位:うどん具に入ってそうな『スイカ赤カブ(watermelon radish)』
『radish(カブ)』という名がついてるのに『watermelon(スイカ)』の名前がついたなんとも味のイメージがつきにくい野菜である。スイカというよりは、個人的に見た目はカマボコなので、カマボコ赤カブという名の方がしっくりくる。
調べてみると薄切りにしてサラダにしたら、なんともフレンチ料理に出来てきそうな綺麗な見た目になる。味は普通のカブらしいので、こういう飾りにもってこいの野菜があっても便利なので、庭に余裕があったり是非ともちょこっと植えたい野菜である。
『watermelon radish(スイカ赤カブ)』の種5位:昔なばしの絵本に登場しそうな『フレンチ朝食ハツカダイコン(franch brackfast radish) 』
いよいよ名前が混乱してきた。ハツカダイコンの割に名前がフレンチ朝食(franch brackfast)という名前が頭についたチグハグなこの野菜は、なぜか昔話桃太郎に出てきそうなイメージである。こちらもサラダにしたら見た目が可愛い普通のカブの味なので美味しいと思う。小学生の頃『チャレンジ』という教材のおまけでこカブを植えた記憶があるので、絶対育てやすいと思うよ。
『franch brackfast radish(フレンチ朝食ハツカダイコン)』の種6位:絶対見た目はきゅうりじゃない!『きゅうりレモン(Lemon Cucumber)』
こちらは『きゅうりレモン』という名のマジでレモンなのかきゅうりなのか混乱を招く野菜である。
調べてみると『きゅうりレモン』はズッキーニの風味をしたきゅうりで、アメリカで近年人気になってるきゅうりだそうな。しかーし、レモンのような酸味は全くないらしく本気でまぎわしい名前である。味はきゅうりでサラダにしたりして食べるらしい。個人的は、紛らわしいすぎる野菜は、信用問題に関わるので、買いたくもないぞ。
日本では珍しい!?『アメリカでは人気の野菜の種たち』
1位:アメリカではパイで定番の『ルバーブ(Rhubarb)』
1位:アメリカではパイで定番の『ルバーブ(Rhubarb)』
こちらは、日本ではよく見かけないアメリカでは定番の野菜『ルバーブ(Rhubarb)』根っこを食べる野菜で味はすっぱい。この『ルバーブ』で作ったパイ『ルバーブパイ』がアメリカではよく作られるデザート。個人的には、あまり好きじゃないが、梅干しとか酸っぱいのが好きな人は『ルバーブ』は気にいると思う。アメリカに来たら一度は試して見て欲しい野菜であーる。
『Rhubarb(ルバーブ)』の種2位:ハロウィンで欠かせない『おばけかぼちゃ(Pumpkin casper)』
こちらは、アメリカのハロウィンでは欠かせないカービング用の『おばけかぼちゃ』名前もキャスパー!名前の由来は映画の『キャスパー』から来ているのかな?
『Pumpkin casper(おばけかぼちゃ)』の種3位:アメリカではこれが定番のスイカ『ながヒョローいスイカ(watermelon)』
アメリカの定番のスイカは日本のスイカと違って丸くない長ヒョロ〜イ『スイカ』なのでございます。前にアメリカの映画を見ていて、アメリカの主人公が食べているスイカが丸くないことに衝撃を受けたことがあってそれ以来、このスイカを見るとアメリカに来たんだな。といつも実感しているのである。
『watermelon(ながヒョローいスイカ)』の種4位:レインボーな色のブレンド『カラフルトマト(Heirloom Rainbow Blend)』
こちらは、個人的に今一番うちの庭に植えたい第1のカラフルトマトである。いろんな色のトマトがブレンドされた種ミックス。一度に違う色のトマトが食べれるのはとてもお得だし、食べ比べもしてみたい。食卓が鮮やかになるこのカラフルトマト買いである。(しかしいつも買う機会を逃すのは一体なぜだ。)
『Heirloom Rainbow Blend(カラフルトマト)』の種5位:日本でもお馴染み?『ササゲ豆(cowpea)』
こちらは、日本でいう『ササゲ豆』の一種。アフリカが原産地のお豆で日本の食べ方地はちょっと違うが、お豆なのでやはりスープに入れたりすることが多いのかな?
『cowpea(ササゲ豆)』の種6位:激辛の定番カラフル唐辛子『ハバネロ(Habanero)』
日本でもお菓子などで人気のこの『ハバネロ』実はアメリカのスーパーなどで、生の『ハバネロ(Habanero)』が定番に売ってあるのである。カラフルだが、色によって辛さ違うのかな?ちなみに、世界一辛いペッパーは『ハバネロ』ではないらしく『ペッパー・X』という名前の品種らしい。ナマ食で食べると死に至るくらいの辛さだという。そこまで辛いの突き詰めて人類は一体どこに向かってるんだロウ。
『Habanero(ハバネロ)』の種おまけ:アメリカでも人気!?『日本の野菜の種たち』
日本の野菜がアメリカでも人気に!人気が高い『オクラ(OKURA)』
日本の野菜がアメリカでも人気に!人気が高い『オクラ(OKURA)』
アメリカでも人気の日本の野菜がそのままで呼ばれることが多い。その中でも人気が高い日本の野菜は『オクラ(オクラ
)』であーる。スーパーに行っても、オクラが手に入ることが多くアメリカでも気軽に買える野菜になってきつつある。ちなみにタネは滅多にないが日本の『shiso(シソ)』の苗もアメリカでよく売られている。
アメリカのスーパーでも定番で買える『ダイコン(Daicon)』
こちら『大根(Daicon)』もアメリカでは一般的になってきた野菜だ。アメリカ人に『ダイコン』といえば、料理好きな人はすぐさま『日本の大根』が分かるくらいの認知度でアメリカのスーパーでも普通に買える。
『Daicon(ダイコン)』の種ということで、春だしガーデニングをしようじゃないか!日本の野菜の種も手に入れて庭で育てようと企んでるんだが、日本からタネの持ち込み禁止らしい。うーん。なんとか持ってきたいなぁ。と諦めきれないでいる近頃である。