”ワクワク”な体験をお届け!アメリカ面白まがじん。

成田空港第2『バスチケット売り場』はどこ!? 謎のおっさんとの出会った話。

657 views
  今回、初めて成田空港からの『バス』を使うことにした。

いつもは、成田エクスプレス(電車)を使うのだが、今回はかなり余裕がある。

BOO
そーいえば、成田空港ってバスでも帰れるんだよな。使ってみよー。

第2ターミナル(到着ロビー)には中国人の集団がいっぱいいた。

[ なぜか、中国人ぽい集団がたくさんいた。 ]

第2ターミナルには、中国人ぽい集団がおし寄せていた。

ちょうど隣にあったコンビニで水を買おうとしたのだが、中国人の波に飲まれてたどり着くことができず、気づけば隣の自動販売機に漂流していた。

中国人の大集団がいるだけで、たちまち店がバブル化してしまう現象は目を見張るものがある。金欠なうちの田舎にもきてくれたら、何かが変わるだろうか?

BOO
中国人パワーはどこに行っても健在だ。ちょうど中国では正月の連休だったらしい。



黄色い方に吸い寄せられたが『罠』だった。

[ 2択のカウンター。黄色(高い方)とみどり(安い方) ]

次に漂流したのは、チケット売り場だ。

黄色いカウンターに吸い寄せられて行ったが、『あれ?ネットよりも高い!』と目をパチクリさせていたら、カウンターの受付のおねーちゃんはすぐさま隣に格安チケットを勧めてくれた。

BOO
矢印が多すぎて、矢印難民になってしまった。。どの矢印に従えばいいんだ。。

『成田空港→東京駅1300円』は安いのか?

[ 東京駅まで1300円でいける! ]

ほう。1300円で東京までおいけるとは、時間があったら電車よりバスの方がいいかもな。

今度使うために、緑のカウンターということを覚えておこう。(絶対忘れる。)

BOO
お?豊洲にも行くのか。次は豊洲のホテルに泊まりたい。



謎のおっさんが現る!!『魔の6番のりば』

[ 無事ゲットしたチケット。 ]

やはり、日本は情報量がいちいち多い。チケット一枚にしても全てが書き込んでいる。

何がいらん情報なのか?その場で10分くらい考えて暇を潰す。

BOO
乗車日という記載とDateというのはいらん。

[ 目の前にあった6番のりば。 ]

乗り場は、ちょうど目の前にあった。後は待つだけ。完全にひまだ。

BOO
チケットの情報の割に乗り場はシンプルという。

[ 時刻表 ]

ネットを見ても早朝、深夜料金が何時からなのかは謎だったが、この時刻表を見ると11時かららしい。

BOO
深夜料金になると、倍の料金になるので注意。



ひとりで『バス待ち』してると、謎のおっさんが。。

[ バス待ちで謎のおっさんが現る。 ]

ひとりで待っていると、謎のおっさんが『バスの中でチケットは買えるか?』と聞いていた。スタッフがなん度も『バスの中では買えません!』と答えていたのだが、、それでも納得せずに、また近くの店員さんにも聞いて同じ回答をされていた。

BOO
日本て、変な人がいないと思っていたが意外といるもんだなぁ。

[ バスがやってくる。 ]

バスがやってきたー!と思っていると、またもや、謎のおっさんはバスの中に乗り込み、バスの運転手にも『バスの中でチケットは買えるか?』と聞いていた。

しかし、やっぱりバスの運転手にも『買えない。』と一蹴りされ、今までのスタッフは『あのおっさん、、何者だ?』という謎の雰囲気に包まれていた。

BOO
心の中で『チケット買えるか?おじさん』と呼び、おっさんの動向に期待していた。

おじさん、さようなら!!『いざ出発。』

[ 謎のおっさんを探すがいなかった。 ]

結局、おっさんは乗ってこなかった。こちらは結構、暇つぶしのネタとして期待していたし、15歩のところでチケットを買えるというのに。

今日は、『おっさんの求める需要は何だったのか?』このテーマを深掘りしながら、ゆっくりバスの中の時間をつぶしたいと思っていたが、意外とバスは混んでいた。。

BOO
意外と混んでんなぁ。。



謎のおっさんにも別れを告げ、いざ出発。

おっさんに別れたと思ったら、ターミナル3で別のまたしても、別のおっさんが隣に座ってきた。今日はおっさんディーらしい。ちなみに、このおっさんのいびきがすごくて、最初のおっさんの謎を解明できなかった。

完全に、おっさんに始まり、おっさんにバズったバスの旅だ。

BOO
おっさんバイバーイ。達者でな。



『東京駅到着!!』ずんだシェイクの旨さにビビる。

[ やっと、東京駅に着いた。 ]

途中、渋滞に巻き込まれながらも大体2時間ぐらいで着いた。

『これから新幹線で山形に帰るとするか。』と思いきや東京駅にはお土産屋が溢れていて、大丸デパートの『ずんだシェイク』に手を出し、あまりの旨さにうっかり新幹線の時刻を逃しそうになった。

また、ここでも中国人の団体に揉まれて、東京駅の今は『中国人』と『おっさん』によって支えられているのか。と切ない気持ちになったが、これも時代なんだなぁ。。としみじみとずんだシェイクを啜りながら、社畜時代を思い出したりして、山形行きのつばさ新幹線で暇をつぶした。

BOO
東京は、前よりもずっと若い人や子供の影がなくなっている気がしたなぁ。これも時代なのかなぁ。
これを書いた人
boo
こちらの記事も人気!タグ関連記事
この記事に関するキーワード

TOPへ