最近、ハワイの離島巡りをして思うことは、各々の島に特徴があり、もっと冒険したい。としみじみ感じます。
今まで行った数々のハワイの離島のことを振り返って見ると、はじめて行った『カウアイ島』はハワイの中で1番古く、自然が圧倒的にきれいで、ここ最近、知り合いでカウアイ島のリピーターが2人もいました。『カウアイ島』記事はこちら→隠れ人気のスポット!? 『カウアイ島』に行ってきた♡ハワイ離島めぐり
カウアイ島の次に行った『ハワイ島』は、他の離島と比べると逆に新しく、個人的には自然もグルメもあるため、初めて離島訪問する人におすすめしたい場所です。ただ、1日で巡れないので、時間に余裕があってゆっくり観光したい方にもおすすめ。→絶対行くべき人気のスポット!?『ハワイ島』に行ってきた♡ハワイ離島めぐり
今回行った『モロカイ島』という島は、あまり情報がなく秘密のベールに包まれているような『スピリチャル』な島ともしても一部で知られており、一味ちがったハワイを味わいたい人におすすめです。メジャーな『マウイ』や『ハワイ島』に比べると、情報収取が難しい。あまり知られていないからこそ、つい人に自慢したくなりますね。なので今回は、『モロカイ島』について紹介したいと思います!
あまり知られていない『モロカイ島』とは?
『モロカイ島』は、メジャーなオアフ島のすぐ隣にあり、ホノルルから飛行機で行くと、あっという間の20分ほどで到着でき、日帰り観光にもおすすめな場所。全長およそ60キロで、ハワイの島では小さいです。また、モロカイ島は『フレンドリーアイランド』とよばれており、私も立ち寄ったファームで人の優しさを感じました。
移動が大変!だが、超絶景の『カウラパパ』
photo by:https://www.flickr.com/photos/jomilo75/
モロカイ島に行ったら忘れてはいけないところこそが、『カウラパパ』。隔離するためにハンセン病の患者が強制的に送還されたところ。現在は国が保存していて、許可書がないと行ってはいけないと禁じられています。景色はきれいですが、移動が大変。片道5キロのところを下り、帰りは上らないといけないので疲れが増します(笑)きれいな景色を楽しめるのは行った人の特典。体力に自信がない人はドンキーに乗って移動することも。モロカイの英雄といわれたダミアン神父のお墓もあります。自然だけでなく、歴史にも圧倒。
オーガニック農場で試食もできる!新鮮な『パパイヤ&野菜』
photo by:http://www.lovemolokai.com/kumufarm
トリップアドバイザーやフォートラベルで、観光地情報を見つけるのが私流のリサーチですが、今回は、『モロカイ島』の情報が少なく情報収集がなかなか難しかったのですが、なんとか『クムファーム』と言う、ハワイ州で唯一の「遺伝子組み換えでない」種を使ったパパイヤを栽培しているというこだわりのあるモロカイ島にある素敵な『オーガニック農場』をみつけました。そこでは、2000kgに及ぶハーブ野菜も育てているようで、農園で直接、新鮮なパパイヤ、ハーブ野菜(セージ、タイム、パセリ、ローズマリー等)を購入することもでき、試食もできるようです。
写真:購入したパパイヤチップが入った『フルーツ(トロピカル)チップ』と『ココナッツチップ』と『パパイヤ』
正直なところあまりパパイヤは好きではありませんが、以前、食べたら甘くて美味しかったストロベリーパパイヤのことを思い出して、『クムファーム』では、生のパパイヤとパパイヤチップが入った『フルーツチップとココナッツチップ』を購入しました。モロカイ島はお土産屋がない島ですが、モロカイ島のとても豊かな自然中で育ったとても新鮮なお土産を購入できてとてもラッキーでした。
まとめ
photo by:https://www.flickr.com/photos/edsuom/
モロカイ島を知ったのは昨年3月。マウイ島からオアフ島に向かう乗り継ぎ便で、モロカイ島がきれいに見えたのですが、マイナーな島だから行くことはないだろうと思っていました。しかし、ハワイでの生活も残りわずかになり、泣き惜しんでいると、ハワイに移住した時に抱いた『ハワイの島制覇したい…』という夢を思い出し、今回『モロカイ島』に行くことができました。『モロカイ島』は、今まで行った離島の中では、一番情報収集が難しく、本当にマイナーな島でしたが、貴重なスピリチャルなモロカイ島の自然を(楽しむことができると思います。ぜひ行ってみてください!
次は、『ラナイ島』にまた1日で遊びに行ってきます。またなにか新しい発見があるはずなので、楽しみに!