ども!サンフランシスコ2年生のYatchです!!これまでサンフランシスコでの節約術や健康ネタをつらつらとご紹介してきましたが、実は自称ブリトー大使という顔も持っています(←通りで痩せない訳でしょ^^)
まずは、『ブリトー』を知らないというお方、基本形のブリトーを説明しよう。ブリトーとは、メキシコ料理で、トルティーヤという小麦粉でできた皮の中にお米、豆、野菜、牛・豚・鳥などのお肉、チーズ、ワカモレ(アボカドのソース)などが入っている食べ物です。
『基本形のメキシカンブリトー』
Photo by https://www.flickr.com/photos/raybouk/
特にアメリカで食べれるブリトーは、具がぎっしり入っているのが特徴で、アメリカの成人男性も食べきれないほどボリューム満点。
価格は8~13ドルくらいなので、サンフランシスコのレストランが大体15~20ドル+チップということを考えるとかなりコストパフォーマンスが良い食べ物です。アメリカにあるメキシカンファストフード店ならTaco Bell タコベル や Chipotle Mexican Grill チポトレなどが代表的なもので、どこでも気軽に食べることができます。
そして、サンフランシスコでは、ブリトーと各国の料理が続々とフュージョンしているのです!今回は、Yatchがサンフランススコで発見した日本、インド、韓国、中国とコラボしたブリトーをご紹介します!
1.『海鮮寿司ブリトー』 おすすめ度 ★★★★☆
https://www.instagram.com/p/BF2dy8QqBIq/?taken-by=sushirrito
食べられるお店:Sushirrito(サンフランシスコ、ニューヨーク)価格: $9-12
こちらのお寿司のブリトー、その名もスシリトー!!要は太巻きー!! お昼時には長蛇の列ができており、日本人の私にとっても美味しいNeo太巻き!という感想です。韓国海苔が使われていたり、天カスが入っていたり、アメリカ流カロリーの上げ方が見て取れます。
2.『インドカレー味のブリトー』おすすめ度 ★★★☆☆
https://www.instagram.com/p/BNui_wsBAhQ/?taken-by=eatdabba
食べられるお店:dabba ( サンフランシスコ市内 ) 価格:約$12
カレーの味付けのラムが選べたりインド料理のハーブ・香辛料が使われている本格派、健康派ブリトー!私は”えせ"ベジタリアンとしてベジタブルを食べたのですが、酢漬けの野菜だったのでちょっとブリトーと合わなかったのが正直な感想です…。
3.『韓国プルコギのブリトー 』おすすめ度 ★★★★★
https://www.instagram.com/p/6oEirZF1qC/?taken-by=hrdcoffeeshop
ここで食べられる:Tacorea , HRD ( サンフランススコ市内 ) 価格: $9.25-9.95
意外と日本食の恋しさを紛らわせてくれる韓国料理がハンディタイプ(ブリトー)になりました!! キムチとチーズの相性はもちろん、プルコギとトルティーヤの相性もよし!
4.『中華麻婆のブリトー』おすすめ度 ★★★★★★
ここで食べられる: Mission Chinese Food ( サンフランシスコ市内 ) 価格:$11-12
実は今回のブログ執筆でリサーチ中に見つけた中華ブリトー!そのサプライズ感と麻婆ブリトー(写真)がめっちゃ美味しかったので星がはみ出しました。ミッションエリアにあるお店は一見素通りしてしまいそうですが、中華料理屋にしては珍しく中国系以外のお客さんで平日から賑わっていました!ブリトー以外の料理にも期待できそうです。
自称ブリトー大使(私)によるまとめ
いかがでしたでしょうか。このようなブリトーサミットを楽しむことができるのも、様々な国の人が暮らすサンフランシスコだからこそではないでしょうか。アメリカで既に市民権を得ている『ブリトー』はメキシコ人から言わせると、『メキシコのブリトーではない。』らしいですが、各国の料理とフュージョンしてそれぞれのお店が新しいコンセプトを持ちながら、サンフランシスコローカルに馴染んでいく姿に、これもまたサンフランシスコの魅力かと想いを馳せつつ、ブリトーを制するものは世界を制するんじゃないかと、思わずにいられなかった自称・ブリトー大使、Yatchによるレポでした。
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