日本に帰ってきてから本当にツイいない。(º﹃º)
地震で東北新幹線が運休、銀歯がとれるわ(日本の保険には入っていない)、とーちゃんが雪道で車をスリップでの救助活動、期待していたホテルは微妙。3日以上の発熱でコロナ疑惑(10日以上は隔離し、その間全く人に会えなかった)ストレスというものとして追い込みをかけて食いまくるデブ生活。←今ここ。
久しぶりの日本の生活で便利で驚いたこともあれば、『不便だなー!!!イラっ!!!』としたこともある。今日は、日本の生活で不便に思ったことを書き出したいと思います。アメリカの生活に慣れると、日本ならではの不便さがすげー目に付く。
1.『便所がいまだに和式がある。』
結構困ったのがコレ。今だに見かける『和式便所』であーる。しゃがみ込んで、ウンコをするわけだが、今の時代、一体どれくらいの若者が、この便器で正しくウンコをすることができるのだろうか。という疑問が残る。( ´˂˃` )
2.銀行で苦戦『お客様!!ハンコが違います文化。』
久々に日本の銀行で手続きをした時に『お客様!!そのハンコは登録した時のハンコと違うようです。。』と言われて、あやうく手続きができなくなるところだった。慌てて他のハンコ探しに翻弄した。(゚Д゚;≡;゚д゚);
アメリカだと、『電子サイン』だけでオッケーで、ペンすらいらなくなったと言うのに。。ハンコ押すだけに窓口へ行かないといけないのが無駄すぎる。
3.プラの無駄遣い!!『なんでも袋に入れがち文化』
日本のスーパーでの過剰包装が、地味にめんどくさかった。
たった一つの野菜でもプラスチックに入ってるから、いちいち開けるめんどいし、ゴミなるし。せめて皮がある野菜は、包装やめてほしい。アメリカのように丸裸でいいのに。
4.文字で迷子になる!!『情報の入れ込みの多さ。』
一番困ったのは、日本は『情報を入れ込みすぎて、情報迷子になる。』しかも、くどい言い回しで、妙に丁寧な書き方が、、本気でイラついた。言いたいことがあるなら3文字ではっきり言えや!!!と心の中で何度も叫んだ。(←クソせっかちな性分)
日本のメニューは、見やすいんだか、見づらいんだかわからん。余白に埋めるように書かれたメニュー表の『文字』が事態をますます悪化させていた。
目立ちたがち屋ばかり集まると、最後は、お互い殺し合うといういい例が、このメニュー表だ。
5.言い回しが丁寧すぎて『肝心の伝えたいことがわからない』問題。
情報が多すぎるという一つに、日本の説明が丁寧過ぎて何言ってるかわからん。というものもある。
説明書もそうだが、コールセンターの対応する人たちも、はっきり言わない&丁寧すぎる遠回しな言い方に、物事の意味がよくわからない時あった。
『できるか、できません。』だけを伝えるのに、オペレーターが『大変申し訳ございません。こちらで確認とりましたところ、、、でありまして、わたしどもといたしましては、、、、という結果になりまして、、、できかねるところでございますが、、どうぞご了承のほどよろしくお願いいたします。』という感じになる。
私が、せっかちで馬鹿なのか、、日本特有の丁寧なくど言い回しに『この人は本当は何を言いたいのか?』本気でわからんことが度々あって混乱した。
6.意味のないルールが多い『同調文化』
日本に住んでいると、『あれ?これは良くて、これは悪いのはなんで?』という疑問が多く、質問しても、ちゃんと答えられない人が多いなと思った。ルール決めるけど、なんでそのルールを作ったのか?がわからないが、とりあえず従う人が多いのかなぁ。
ある意味、何も考えなくてもみんなと同じルールに従っておけば、なんとかなる同調文化なのかなぁと思う。しかし、日本に来てみて、時代は変わっているのに昔のままのルールで『こんな意味もないルール誰が守っているのか?』というものがいっぱいあった。辻褄が合わないけど、とりあえず従っておけ精神。
私もうるさい人になるのも嫌だったので、とりあえず従っておいたが、、超モヤモヤした。
7.日本のテレビ『CMの多さとクイズ方式』
日本のテレビを10年以上ぶりに見たのだが、『あれ?日本のテレビってこんなに面白くなかったけ?』と驚いた。CMの多さと、食べ物の番組の多さ、スタジオにいるタレントに発言させる無駄なクイズ方式がかなり目についた。
Yotubeに慣れているからか、日本のテレビ特有『もったいぶり』に『CMとかクイズとかいらねーから、早く答え教えろ!!』に違和感を覚えて、本気で何が面白いのがわからなかった。
もう2度と日本のテレビを見なくてもいいだろう。と心に誓った。時間のムダすぎる。
8.グレーゾーンの宝庫!!『多様性のルールのなさ』
これは、『同調文化』に通じるものがあるが、アメリカでの暮らしで、アジア人もいたり、黒人もいたり、白人もいるような『多様性』になれてしまうと、日本の中で『ほぼ日本人』しかいない。という空間が不自然に感じる時がある。
日本にいる時は普通だと思っていたが、アメリカの都心部に長年住んでいると、ほぼ同族民族しかいない日本という文化が異様な光景だ。そのため、『多様性』に欠けるルールが多く、実質上のグレーゾーンが多すぎる。
9.『他人とのコミュニケーション』が難しい!!
アメリカだと『人類、皆兄弟。』的な感覚の人が多く、他人との壁がうすい。誰にでも喋りかけることが多いのだが、逆に日本は『他人との壁の厚さ感じる』ことが多かった。
日本は、他人に助けを求めたり、助けたりするのを恥じる文化。ちょっとコレにはコミニティーの寂しさを感じたな。
結論:日本『真面目人間』が損する!!どうでもいいことが細かいのに、イレギュラーはザル文化。
実際、私は日本いると『超マイノリティー(少数派)』な人に分類され、超不便なことがたくさんある。
グリーンカードを当選してから、アメリカで未婚で、プラプラしている暇日本人という人種は、アメリカに住んでいても滅多に出会わないので、かなり異質な生物だと思う。
そんな『超少数派』の私の日本での手続きは、毎回イレギュラーと言われて、状況説明するだけで何時間も要し、しまいには『今までにそういう事例なないので、、、』というグレーゾーンに押し込められることが死ぬほど多いのだ。
そして、日本ではルールがあるところは、こし器並みに細かいのだが、ルールが定まってないものは、よく調べてみると、驚くほどザルだ
そんな日本だからこそ、何も考えず従っている人が『馬鹿を見るような』変な規則がいっぱいあり、逆に知識を持って自分の頭で考えて行動する人こそ得をするような法律もいっぱいあると気づく。