今回は、ポートランドで見つけた変な？訳ありなお家を紹介していきたいと思います。なんの訳にも立たないので暇すぎるあなたにぴったりな記事でございますよ。
BOO
この時期にバシャバシャ人んち撮ってたら、まじで通報されそうでコワス。( ´˂˃` )
うろチョロしてきたのは、ポートランドNWエリアの人気観光ストリート『ミシシッピストリート』周辺でございます。ここは、いつもなら可愛いお店やらうまい店やらあって観光客でごった返しているんですが、コロナで静まり返っているのであります。このストリート一本外れると、ふつー住宅街になっていて今家が高騰しているポートランドのお家の状況が見れるのでございます。
BOO
LAとかに比べるとプール付きの家なんかない。日本よりも小さいお家がいっぱいあるぞ。( ˙˂˃˙ )
『トムソーヤ風』の木の上にできたお家
まず、発見したのは、トムソーヤの木の幹にのった小さなお家。不審者のごとく目を凝らしてみると中にはちびっこが遊んでいたので、隣の豪邸は本当のお家として、この小さなお家は、子供達の遊び場として使われている感じだった。実はこの家は、一ブロック前の人気ストリートにある人気のピザ屋のオーナーの人のお家。（個人情報丸出し。すまん。）
BOO
子供達だけでこんな素敵な家モテるとは金持ってんなぁ。さすが人気ピザ屋のオーナーだわな。( ´˂˃` )
『ミニマムな双子ちゃん』のお家
次に発見したのがこの双子ちゃんのお家。よくみると同じ形で赤とオレンジの色違いのお家だ。正面からみると小さい家だなーと思うが、結構この大きさは普通。実はアメリカサイズではないお家がポートランドでにはゴロゴロある。タイニーハウスが流通しているだけあって家もミニマムで工夫されておるぞ。
BOO
この家は結構いいな。夫婦とかでも、夫がうざいとかで別々に暮らしたい人とかめっちゃ理想かも知れんな。⊂(´ω`⊂ )
なんか『無駄な珍獣』飛び出しちゃったお家
この家をみてすぐに思ったのは、せっかくの貴重なベランダぶち壊してまで、珍獣を飾る必要があったのか？と。いや、いかん。いかん。ここはポートランドだ。無駄が遊びゴコロが広がる町。ポートランドを象徴しているかのようなお家である。
BOO
このお家の人は絶対に無駄に目立ちたがり屋の人だと思うわー。(ﾟ∀ﾟ)
お家の隣の『ウディ〜な素敵なタイニーハウス』
お家のすぐ横にあった小屋のようなタイニーハウス。個人的にめっちゃテンションが上がったこのお家に隣接するタイニーハウス。外観の家のウッディーでセンスも良くて、中に入ってもいい感じなんだろうな。と20分くらい周辺をウロウロしてしまった。またこのタイニーハウスの外にはいい感じのテラスもあって、ガスタンクが並べてあったのでバーベキューやり放題でいいなぁと二重に感心してしまった。
BOO
いつかタイニーハウスを買ったらこんな家を買いたいなぁー。(๑´⍢`๑)
『生気の失ったロボット』が呆然としている家
ポートランダーは、家の外に何か珍獣を飾るのがブームなのか？というくらいありました。ここにも。こちらは珍獣ではなく、生気を失ったロボットである。
よくみると不気味すぎてこれはこれで防犯対策に一役買ってるのかもしれない。
BOO
意外と役にたつかもしれないこのロボット。それでもなんか欲しくないのはなんでだおう。。( ´˂˃` )
ちょっとセンスが悪いカラフルな『タイニーハウス』のお家
ポートランドのお家は、隣にタイニーハウスを置く家が多いなーと。この家も、家のすぐ隣にカラフルな車輪がついたタイニーハウスを置いている。センスは前のタイニーハウスに比べると良くないな。
BOO
ム。タイニーハウスは、車輪をついていると自動車扱いなので、お家の固定資産税金がかかることない。頭いいな。この家は。₍₍ ( ‾꒫‾ ) ₎₎
『ゼッテー！！！出ていかないぜ！クソ野郎！！』訳ありなお家
こちらの家は、見ての通り訳あり物件でございます。ドアにスプレーで『WE AREN’T FUKIN LEALING!!!（私たちは絶対でてかないぞ。クソ野郎。）』と書かれたお家であります。正面の窓も壊されたのか、それをかばようようにピンクの布切れだけが風に吹かれて寂しく、皮肉にもゆらゆらと荒れたお部屋をチラチラと見えるのでありました。気になるのは、本当に人が住んでいるのかだけ。野次馬根性がひどい私は、どんなエピソードだったのだろうとモヤモヤするのでありました。
BOO
私だったら、事情はともあれ、退去後にこんな事する人は絶対追い出して正解だったと思う。大家さんの苦労が身にしみて。。
泥棒対策！？『南国の茂みがワサワサな』家
こちらは、南国の茂みワサワサな地下もあるお家。（地下の写真が取れなかった）住宅なの中なのに、一風別の空間のジャングルの中にひっそりと埋もれるお家。なぜか金持ち臭がする。
BOO
防犯のためにこんなに南国の雑草茂らせてるのかな？泥棒じゃないけど気になるわー。
訳ありな『持ってけドロボー』家具
物を大切にする町『ポートランド』は、道を数メートル歩けば『ゼッテー誰もいらねーよ。捨てろよ。こーゆーのはヨウ。』というものも丁寧に『FREE（いらんからタダであげるよ）』と書かれて道に置いとくのである。意外にも需要があって持ってく人たちがいるのである。（ホームレスじゃなくて普通の人も持っていく）
ちなみに、この捨ててあった椅子なんかは、器用なポートランダーたちが持って行って、リメイクして売ったり自分たちで使ったりするのは目に見えている。
BOO
ポートランダーは器用な人が多くこういう中古の椅子なんかいい感じに変身させちゃうのだ。さすがリサイクルの町でもある。
変てこな町『ポートランド』にようこそ。ようこそ。
どうでしたでしょうか？ポートランドのお家の特徴は、プール付きのLAやサンフラシスコに比べると、場所にもよるが、とってもミニマムな小さな家で古めの家をリノベーションしたお家が多いなと思う。しかも家の隣にタイニーハウスを持っている人たちも多く、個性豊かな『訳ありなお家』も数多く散歩するだけでも暇つぶしにもってこいである。(´▽`) ‘`,、’`,、
