最近、またアメリカの不動産金利が爆上がり。7%まであがっている。(2024.4月22日現在)
実は、去年から小さな家を買おうと思っていて『金利が爆上がりの誰も買わない時に買ったら、価格競争なしで買えんじゃね?』と期待したものの、今だに家購入の競争が激しくて、挫折しそうな話を書きたい。(というか半分愚痴。)
近くの『不動産』に潜入っ!!
不動産エージェントはいくつか探したほうがいいと聞いたが、私はめんどいので、近所の不動産会社に行くことにした。家も近所で探しているので、近所の不動産の方がいいか?と思ったらあまり関係ないようだ。
不動産エージェントおばちゃん『モリー』登場。
早速中に入って受付の人に『家を探しているんだが。。』と尋ねると、すぐに部屋に通してくれた。
外から見慣れている建物だったが、中には入ったことなかったので『こんな感じなんだ。。』と無駄にキョロキョロしていると、肝っ玉かーちゃんのような風貌の不動産エージェントが入ってきた。
銀行からの書類を見せて本気を出す。
家を探していると言った瞬間、肝っ玉カーちゃんモリーはすごい勢いで喋り出した。クリスマス前の今は実にいいタイミングよ!!とか、金利がどーたらこーーたら。。(早口で専門用語すぎて、ほぼ分からなかった。)
モリーの勢いは止まらなかった。一向に自分について質問してくれなかったので、そっと書類をテーブルに出してさりげなくアピールしたら、書類を見たモリーは加速した。彼女は誰も止められない。
まさかのモリーとペアを組む。いざ『家探し』へ。
『誰か、モリーのギアを止めてくれ。』状態だったが悪い人でもなさそーだし、何より肝っ玉カーちゃんの風貌にタダならぬ安心感を覚えたので、家探しは彼女に任せることにした。
私が『Redfin(オンラインの家販売サイト)』で気に入った家の情報をモリーに送れば、後日家の中を見せてくれるという連携プレーだ。一緒に内見した時は必ずモリーが家の解説してくれた。(この家は屋根が古いから修復費がやばくなるだの。)
家探しはオンラインの情報の方が早かったりするので、私がそこから良さげな不動産を決めて、内見させてもらうという感じだ。
『オファーを出すが僅差で撃沈。。』←今ここ
去年の10月ごろから、モリーとタッグを組み、20件以上内見してきたんだが、なかなかいい物件がでない。というか金利が高いので、家を売りたい人までもが躊躇していて家の販売自体が少ない。。たまにいい家が出てきても過酷な競争がある。(張り合うので元の値段なんかで買えやしない)
今までに『あなたの家、ぜひ買いたいですオファー』も2件くらい出したのだが、他の買いたい人と僅差で負けるという。。連敗状態が続いている。
これからも引き続き家探しするが、今までに『家の価格競争で負けた話』やら、『やばい家を買いそうになった話。』があるのでぼちぼち書いてこうと思う。