もう、そろそろハロウィンの季節がやってくる。アメリカの店はカボチャで溢れているので、今日はアメリカ人の狂気といえる『本気のハロウィンの食べ物』を紹介しよう。
1.まさかのラズベリー味!!『脳みそケーキ』
こちら、脳みそケーキ。中にはスポンジケーキが入っていて、表面は砂糖を煮詰めた『フォンダン』というアイシングで脳みそを表現。そしてラズベリーの血。こうしてみると、結構美味そうだ。
2.もはやアート!!『シリアルキラーのケーキ』
もはや、オブジェのようなケーキは、殺人現場を表現している。
3.『魔女の指のクッキー』
再現率の高い『魔女の手』のクッキー。爪の部分はアーモンド。
4.『外反母趾のフィートローフ』
個人的には、この外反母趾のミートローフならぬ、『ミートローフ』が一押しだ。素材の選び方がうまい。輪っか上の骨の部分を表現した玉ねぎと、爪の繊維もうまく表現している玉ねぎ。すばらしい。
5.ひくレベル!!『共食いのスイーツ』
こちらは、手術中を表したケーキ。ここまでくるとアメリカ人の本気が伝わる。
6.『土の中を這うミミズ』
妙にリアルで困ってしまうのが、このミミズのデザート。土を表現したカスは、チョコレートドーナッツ。そして、ミミズは、ラズベリー味のゼリー。土が『みみず』の光沢に張り付いているのが、かなり気持ち悪い。
7.食うのをやめそうな『カボチャを吐くワカモレ』
こちらは、パンプキンが、アボカドのゲロを吐いている様子。周りにあるチップスに、アボカドゲロをディップして食うのだ。
8.器がやばい!!『猫砂ケーキ』
ダントツに食えないのが、猫のトイレの容器にあるゲロのようなウンコがまぶされた『ケーキ』であーる。なんか本物の猫のトイレとビニールを使っているところが、アメリカ人の狂気さを感じる。
9.『ゾンビの内臓シナモンロール』
これがシナモンロールだとは、誰も気づかんだろう。アメリカ人は本気で頭がおかしいなと思わせる作品だ。
10. お酒『幼児のトディのパンチ』
パンチとは、ジュースをまぜた『アルコール飲料』だ。それが、ハロウィンになると『幼児の手足』が入るという。
11. クリームチーズとクルミを詰めた『ゴキブリのナツメヤシ』
ゴキブリ嫌いは、絶対食べたくないデザート。ゴキブリのような『ナツメヤシ』だ。表面のテカリ具合が、ゴキブリにそっくりだ。
12.『食べられる目玉ゼリー』
目ん玉にしか見えないブヨブヨの目ん玉は『冷凍のライチ』で表現している。そこにヨーグルトを入れ、ブルーベリーの瞳孔。そして、仕上げに『アップル&チェリーの冷凍ジュース』をチラッとかけるのだ。
ということで、ハロウィンの狂気なる食べもんでした。
『食べ物で遊ぶな!!』と怒られてきた日本人からすると、遥かに超えた発想力にすげーなと思う反面、アメリカ人の狂気なる恐ろしさを感じる。