アメリカ

米国バレンタインデー『限定チョコ』売り場がアツい!!人気メーカーの激戦7連発。

2月 10, 2021

アメリカには『義理チョコ』なんかない。アメリカ人は本命でも義理でも気にせず、好きなやつにその辺のチョコを買う。そんなチョコメーカーにとっては、バレンタインデーは『ハロウィン』よりも大切な金儲けのイベントだ。

そんなチョコメーカーによっては命がけのイベントを『バレンタインデー』に特に予定もない私が遠目から冷ややかな目で見てきました。各メーカーの本気度を見てみようじゃないかっ。◝₍ᴑ̑ДO͝₎◞

それにしてもバレンタインデーが近づくと売り場がすごいことになります。独り身の私には少々気に障ります。

BOO
危うくつられて、ついでに自分チョコ買いそうになったわー。

1.キューピットミックス!?『m&m's(エムエンドエム)』限定マーブルチョコ

こちらは、マーブルチョコの定番『M&M』のチョコレートのバレンタイン版。いつものカラフルなマーブルチョコがバレンタイン限定ということで、ピンク色になっている。そして『キューピットミックス』と書かれているので、キューピットが中に入っているらしい。食べたら、キューピーが飛び出してくれるのかな。それも結構迷惑な話だな。そして、味はミルクチョコレートだ。

2.倍増クリーミー!?『HERSHEY'S(ハーシーズ)』

こちらもアメリカで定番チョコレート『HERSHEY'S(ハーシーズ)』いつものダークなパッケージと比べてもわかるように、バレンタイン限定版はピンクだ。しかもハートの形になっている。その上『extra creamy(クリーミー倍増)』でいつもよりもクリーミぃーなってるらしい。『HERSHEY'S(ハーシーズ)』のチョコは普通でも結構甘ーいのに、もっと甘〜くクリーミぃーなってるのかと思うとちょっと恐ろしい。

これも『HERSHEY'S(ハーシーズ)』のバレンタイン限定版。コレは義理用に違いない。なぜならばー『little something for everyone!(みんなにちょっとしたものを)』みたいな感じで書いてある。日本でいう義理チョコ向けのバラマキチョコであーる。まー私の場合、こういうファミリーパックでも1人で食っちまうので、こんな子供騙しのメッセージは私には響かない。(←なぜか敵意むきだし)

3.デュエットハート!?『GHIRADEDLLI(ギラデリ)』

こちらはサンフランシスコの有名チョコレート『GHIRADEDLLI(ギラデリ)』のバレンタイン版。ハートがなぜか袋の中でデュエットしているらしいよ。塩キャラメル味らしい。チョコ自体もラブラブじゃねーか!でも今までのバレンタイン限定版の中で一番手がこんでいる気がする。

4.白と黒が仲間入り!?『FERRERO(フェレロ)』

こちらは、もらったら惚れてしまうレベルの美味いけど高級チョコ『FERRERO(フェレロ)』やはり味に自信があるのかあまり見た目は変わっていない。ただハートが増えただけ。白と黒のやつは、どんな味がするのか気になる。きっと美味いに違いない。バレンタインなんか気にせず、毎日一粒づつ食うのが私の将来の夢である。

5.限定ハートの形『Reese's(リーセス)』

ピーナッツバターカップが有名な『リーセス』のバレンタインチョコ版。ハート型になっているだけだ。こちらもバレンタインのやる気があまり感じられない。しかし、日本人に『リーセスピーナッツバターカップ』根強い人気でメルカリなどで倍の値段で売られている(日本で売っていないので輸入カテゴリーで)

金が無くなったら、この『リーセス』のチョコを買い占めて日本のメルカリで売りさばこうと企らみつつある。

6.巨大すぎる!?『KISSES(キス)』

こちらは『待ってましたー!!!』とばかりに勢いで巨大化した『KISSES(キス)』のチョコレート。こちらも普段は、一口サイズなのに毎年バレンタインデーが近くなると巨大化して存在感を出そうとする習性がある。

イベント毎に張り切りすぎたこの存在感にどう取り扱っていいかわからくなりそうだな。こういう奴、クラスに1人はいたな。

こちらは、同じく『KISSES(キス)』の愛のささやきメッセージ入りチョコレートだ。渡すチョコによっては、勘違いされる恐れがあるので日本でコレをお土産に渡すときには注意が必要だと思われる。メッセージは一個づつ渡す前に確認するのだっ。

7.そんなに変わらなかった『LINDOR(リンドール)』

個人的に好きなチョコレート『LINDOR(リンドール)』見た目がほとんど変わりなく、ハートがちょこっと増えただけの気がする。ミルクチョコレートトリュフ味と書かれているけど、決してバレンタイン限定ではない。いつでも買える味だ。

しかし、うまいのは確証済みなので、もらったら嬉しいなぁ。誰か一粒でもいいからくれないかなあ。

ガチの本気度が強めの『その他の愛のお菓子』

日本でいう本命チョコはこちら。なんとも思ってないアメリカ人男にもらって、花束並みに困るのがこちら。完全にデブになる。どうしてくれるんだ(←もらってもないのに妄想で怒ってみる)

チョコだけじゃない!?『その他の愛のお菓子』

こちらは、見るだけで激甘そうなカップケーキ(バレンタイン仕様)こちらも困ったら、いろんな意味で困る。カロリーもやばそうだけど、健康にも被害がありそうですね。

こちらはクッキー。赤いトッピングはなぜか食欲をそそらない。そして、ハートのトッピングがとどめをさす。アメリカ人と日本人のはかり知れない『温度差』をこのクッキーで感じることができる。

どうでしょうか?アメリカは『バレンタインデー』一色になっております。そろそろ、眩しすぎて開かなくなってきました。それではごきげんよう。(←バレンタインの魔力に力を奪われて、疲れ切った適当な締め方。)

BOO
目がチカチカしてきた。ここまでくると『LOVE』の押し売り(アメリカに来てまでひねくれている日本人)

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