日本に一時帰国した時に、実は『アメリカの方がうめーな。』と思ったことが何度もある。
普段、バカ舌と呼ばれているので信憑性が全くないが、今日はアメリカの美味いものを語る。
肉厚が違う!!『サーモン』の寿司。
サーモンはアメリカの方が油が乗っていて、はるかに肉厚で美味い。
日本で見かけたサーモンの寿司はペラペラなことが多かったので、サーモンに関してはアメリカの方がはるかに美味いと思う。
保存料が入っていない!!『赤ワイン』
アメリカの赤ワインって、安いものでも保存料が入っていないものが多い。
逆に保存料の入った日本の安い赤ワインを飲み慣れた人は、アメリカに来てワインの美味さにビビるし、頭が痛くならない現象に衝撃を覚える。
熟成させたコクのある『コーヒー』
コーヒーに関しては、私の住む街『ポートランド』が一番うまい。
コーヒーの街と言われるだけあってコーヒーというのは反則だが、まず日本のコーヒーとはちょっと味わいが違うし、種類の数も違う。
個人差になるかもだが、アメリカ人は酸っぱめの濃いコーヒーを好み、日本人は薄めの風味のあるコーヒーを求める人が多いのだそうだ。
日本ではあまり売っていない!!『硬めのフランスパン』
日本では、硬めのパンの旨さを知らない人が多いと思う。
私も日本にいた時はフアフアなパンばかり食べていたが、アメリカで歯応えのあるパンを薄く切って焼いたところ『カリカリ、中ふんわり』という食感が病みつきになってしまった。
硬系パンはアメリカの方が断然うまいし、売っている種類も多い。
ミディアムレア!!『分厚いステーキ肉』
脂身のない肉質のステーキといえば、やはりアメリカの方が美味しい。
アメリカでも和牛が人気だが、個人的に脂身が苦手なので日本の薄くて脂身の多い薄切り肉より、こういうアメリカンな歯応えのあるステーキ肉がうまいと思うのだ。
アメリカでは肉自体も安く買えるし、まずサイズが違う。『いきなりステーキ』がNYに進出して潰れた理由も、そもそも安くて気軽にステーキを食べられる店が多かったからかもなぁと思う。