サンフランシスコ

カリフォルニア『バークレー』4年間住んでからわかった摩訶不思議BEST10

1月 1, 2019

あけましておめでとうございます!今後ともよろしくお願いいたします。

元旦早々、過去の振り返り特集ということで、自身が『バークレー』から、『ポートランド』に引っ越して早2年。今、違う土地に引っ越しだからわかった『バークレー』という町の特徴を書きたいと思います。

それでも、超BOOの偏見で書いてるので、参考になるかならないかはあなた次第。笑。


1.バークレーに行き着くと街が、おしっこ臭とマリファナの香り。

[バークレー駅の写真]

最初に、サンフランシスコからバークレー駅に初めて降り立った時のことは未だに覚えていて、その時の感想は、『え、バークレー臭い、汚い。住める気がしねーんすけど。オワタ。(º﹃º)』と言う最悪な感想。しかーし、徐々におしっことマリファナの匂いが恋しく懐かしくなるのです。バークレーという街は、本当にマニアな街ですね。

2.ホームレスの人は、ゴツイが頼れる人達。

[バークレーでよく見るホームレスの人特製のイケてるチャリ]

バークレー駅周辺のマリファナとおしっこの香りも、特徴だが、それに負けじと『ホームレス風ヒッピー』の人たちも特徴だ。バークレーの駅前でんびりギターを弾きながらピットプルと仲間と戯れているのを見ると、『嗚呼、バークレーにやってきたんだな。』と思う。見た目は、イカツイが他の街のホームレスさんに比べると、攻撃性が全く平和主義の人たちが多く困ったら助けてくれたりもするところが『嗚呼、バークレー』て感じです。

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3.カフェは深夜型で難民率高し。

[勉強する学生で埋め尽くされるバークレーカフェ]

バークレーのカフェは、UCバークレーの学生さんのために深夜とか早朝まで空いているところが多いのに、なぜか席が足りない。しかも何時間も居座るのでなかなか開かない。試験前など昼に行けば、席が全て埋まってて難民にということが多かった。

4.ホリデーシーズンは、ゴーストタウン化する。

[クリスマスシーズンには誰もいなくなったバークレー駅前]

さすが、バークレーは学生の街。世界からやってくるインターナショナルな学生さんも多いので、ほんっとにホリデーシーズンとかは、誰もいなくなる。人類が誰もいなくなった映画のようでござります。


5.徒歩圏内でなんでも揃ちゃう。

[バークレー駅前のイタリアンなお店のペンネ温泉卵のせ]

レストラン、スーパー、雑貨屋、100均、電化スーパーなどバークレー駅周辺にあるので、揃っちゃう。そして、徹夜明けのボロボロな格好でもすげー美味しいレストランお店に入れるいわば、牛丼屋のようなところがたくさんあって、便利。

6.インターナショナルなスーパーリベラルな街。

[デモの時に一時的に封鎖されたバークレー駅前]

UCバークレーは、学生運動の発祥の地だけあって、『自由な街』の代名詞の街。そのため、何かあればデモを起こすのは日常茶飯事。『またデモだね。今回はなんのデモだろう?』と余裕でいると、たまに大きいデモになることがあって身に危険を感じる時がある。

7.活気に溢れている『若者』の街。

[街でよく見る活気ある若者たち]

バークレーは『これからチャレンジする人が刺激的なパワーをもらえる街』と勝手に思っている。バークレーは、本当に若者の活気が溢れていて、いるだけで自分も何かしよう!というドキドキが湧いてくる。そして、目を丸くするよういろんな価値観人と出会える。


8.家の値段が高騰していて、うっかりすると『ホームレス』

[バークレーのダウンタウン街並み]

今、バークレーは、どんどん家の値段が上がってしまっているという。私がいた頃の2年前も、すでに高騰していて、本当に何度、ホームレスになりそうだったか。。

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9.『思い立ったらすぐ実行型』のリーダータイプが多い

[起業家たちのミートアップがどこかでいつも開催されいる]

あえて、バークレーを離れてみてわかったことが『嗚呼、バークレーはめっちゃ行動型が多い街だったなぁ』と感じることがある。バークレーだからこそ会える人たちがたくさんいるのだ。

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10.バークレーは『謎の中毒者』が多い街。

[UCバークレーのキャンパス内の街並み]

なぜか、バークレーの魅力にすっかり惹きつけられる謎の中毒者が多発しているのだ。バークレーは他の街にはない魅力があって、それが何かとは住んでみないとわからないという。『なぜだかわからないんだけど、バークレーってたまに行きたくなるんだよね。気がつくと足が向かっているんだよね。』っていう人たちが本当に多くいた。


まとめ

[UCバークレーのキャンパス内の芝生]

というわけで、一言で表すと、バークレーは『活気と自由』

もし、今バークレーに引っ越しを考えているチャレンジ精神旺盛の若者は、本当にいくべきだと思う。あまり、絶対という言葉は、好きじゃないが、若い時にいけたら本当に刺激をもらえるすごくいいと思う街。

もし、怯んでいることがあったり、周りにネガティブなことを言われて止められていたら、『行かないで損しても何も得られないが、行って損することで得られるものが大きい街だからいくぜ。私は。』と言って行って欲しい。それくらい人生に大きなものを得られる街だと個人的に思う。バークレーは観光の街ではなく、若者街であり、住む街あーる。

そして、『人は呼ばれるところに行く。』縁がなければ行かないし、縁があったら行く。どこに行くか悩んでいる人は、そんなに悩むことはないよ。落ち着くとこに落ち着くから。直感を信じて。って言いたい。なんか2019年の幕開けにぴったりになってしまったお正月の奇跡の偶然のまとめ。完。次は、ポートランド編『ポートランド』は本当は住みにくい?実際に移住してわかった本音-Best8-』(更新済)を書くよ。お楽しみに!

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