世界最大の恒例のフェスティバル「バーニングマン」の会場で、観客の男性が燃え盛る炎の中に飛び込み、搬送先の病院で3日に死亡した。同州パーシング郡の保安官事務所が明らかにした。
参加者たちは思い思いに仮装したり、夜な夜ないろんなパフォーマンスをしたり、100 個以上ある巨大な音楽ブースで踊り狂ったり、めちゃめちゃにデコられたアートカーを乗り回したり、はたまた瞑想をしたり、なんでもありの「大人の文化祭」的なお祭り騒ぎを繰り広げる。そんなお祭り『バーニングマン』に行ってきた時のことを書きたいと思います。
バーニングマン(Burning Man)というお祭りを知ったきっかけ。
僕は 2009 年、24 歳のときに Youtube で偶然、下の動画を見つけた。何はともあれ見てみてほしい。音楽も映像編集も超イイから。騙されたと思って。ポチ。
で、これを見て僕は当時シェアハウスをしていた親友 2 名と「これやべええ!!!必ず20代のうちに行こう!!!」と約束した。ノリ的にはもう「死ぬまでに一度は行きたい」系の夢にまでなっていた。
それから 5 年後…ギリギリ 29 歳、僕は妻と、約束した親友ズと、同僚とともに…マジでネバダの灼熱のブラックロックシティにたたずんで……イタ━(゚∀゚)━!!!!最高にクレイジーで紆余曲折でカオスでピースフルな、とっても僕好みのイベントの一週間体験記をお送りします。
バーニングマン(Burning Man)はサンフランシスコで始まった。
「なんでネバダ州のイベントの記事を『はっちすたじお』に書くねんΣ(゚Д゚)!」とお思いの諸氏、実はこのイベント、非常にサンフランシスコと縁が深い。
これ、もともとは 1986 年にサンフランシスコのベイカーズビーチではじまったものなのです。要は「ザ・マン」と呼ばれる巨大な木の人形を砂漠のど真ん中で燃やすのがイベントのフィナーレなのですが、主催者のラリー・ハーベイ氏が 1986 年に恋人にフラれてしまったのを吹っ切るために浜辺で8mの「ザ・マン」を燃やしたのがきっかけらしい。
ん……? 書いてて思ったけど、冷静に考えると、なんで人形燃やして失恋吹っ切るねん www Σ(´∀`;)って感じなんですが。まぁともかく。
ひとりの儀式が年を経るごとに人数が増え、今では世界から人が押し寄せるイベントになっているというのは「なんともアメリカらしいなー」と思ったりする訳ですが、そういういきさつの為、バーニングマンの参加者の多くは今でもサンフランシスコピープル。
時期(例年8月末~9月頭)が近づくと、ほのかに街がふわふわし始め、「Whole Foods」やアウトドア系ショップ「REI」などでもバーニングマングッズのブースが店を彩りはじめるのです。
準備が大変『バーニングマン買い物リスト』

・ 会場までのレンタカー 12 人乗り
・ 自転車 人数分
・ テント(5人用&3人用)
・ タープ(日よけ)
・ キャンプテーブル&キャンプチェア人数分
・ 寝袋 人数分
・ キャンプ用コンロとその燃料
・ 野外照明(LEDランタン)
・ 包丁やらまな板やらお皿などの調理器具食器
・ 大きなクーラーボックス
・ 人数分の食料(ラーメンや缶詰やパスタなど保存の利くもの)
・ 大量の水(4 litter x 5 people x 7 days = 140 リットル)
・ 人にあげる為のアルコール(ショット系が好まれる)やお土産(扇子とか)
・ 大量のビール(350ml缶ビールを170本ほど購入した。ちなみに7日間で飲み干した)
・ マスク、スノボ用のゴーグル、懐中電灯、ヘッドライトなど
・ 大量のルミカ(折ると蛍光色に光るアレ)
・ サッカーボールとかフリスビーとか(一切使わなかった)
・ 防塵iPhoneケース(細かい砂がカンタンに入り込むため)
・ キャンプでよく使う携帯スピーカー
・ 水筒
・ なんかその他いろいろ
Σ(゚д゚;)ドヒャー…ものすごい量の買い物…
実はお金持ちイベントだった!多くのセレブ有名人も参加。
実は 2013 年に 友人 がバーニングマンに行き、その際のキャンプ用具などを譲っていただけたので多少は安く済んだが、それでも結構金はかかる。。つくづくバーニングマンは金持ちのイベントなんだなぁ、と後に気付く。
ちなみに、2014年には有名人ウィル・スミス、2013年はマーク・ザッカーバーグなど数々のお金持ちセレブも良く来るイベントになっている。 ちなみに僕らはこうした物品を求めてサンフランシスコをあのバカでかい車でさまよい、駐車にも買出しにも難儀した。が、後で知ったのだが、会場のブラックロックシティの近くにあるリノという町はイベント期間中はもうそれ一色になっており、巨大なスーパーが「品切れなんてアリエマセンからぁあああああ(`皿´)ムッキー!!」というレベルでこれでもかこれでもかと必要なモノを用意してくれているので、何もサンフランシスコを苦労してうろつきまわる必要はなかったらしい。。。ちーん。。。。『バーニングマン』参加へ!ついに出発。


『バーニングマン』会場までの道のりは?
そんなこんなで意気揚々とバーニングマン会場までのドライブを始めたわれわれ。会場まではサンフランシスコから 7 時間の道のりである。
しかしこう見るとアメリカってホント広大なのね……カリフォルニア州だけで日本の面積くらいあるらしいしねぇ…時間的には 東京-大阪 間ジャマイカ!(゜Д゜)
でもそんなロードトリップも数年ぶりに出会う大学以来の親友と、妻と、同僚とワクワクのドライブでした。爆音で、EDMをかけたり、はたまた90年代の懐メロJPOPをかけながらのドライブはとても楽しかった。
田舎道にどんどん入って行き、映画とかで良く見るような田舎道、なにも無い中をひたすらひた走るのに最高超に盛り上がる僕たち…!
バーニングマンに向かう会場の道すがら、「明らかにこいつらもバーニングマンやろ(・∀・)ニヤニヤ」みたいな自転車を積んだキャンピングカーやバーニングマンの印を貼った車がどんどんどんどん増えてきてさらに盛り上がる僕たち…!夢にまで見たバーニングマンはもうすぐそこ…!
しかし、その後、まさかの展開がその僕らを襲うのでした……(;゚Д゚)
バーニングマンのチケット購入したのに、まさかの入場制限……!
バーニングマンはなんせ 6 万人を擁するビッグイベント。たったひとつの砂漠、ひとつしかない道路に突然 1 週間だけ 6 万人が押し寄せるのです、交通渋滞が起こるのは当然。その為、期間中は Black Rock City Radio や Burning Man Traffic というバーニングマン専用のラジオや交通状況を教えてくれる Twitter アカウントが立ち上がります。 そして、バーニングマン最寄の町、リノ(Reno)に着き、「もう少しや…!」とテンション爆上がり中の僕らを悲報が襲ったのです…( ´゚д゚`)。なんと…… 前日会場で起きた突然の嵐により会場の地面がぬかるみ、自然保護のため丸 1 日入場制限がかけられているという…!wwwww ということは僕らは当然今日は会場には入れない…!おいふざけんなとキレる我々 20 代。しかしバーニングマンの利用規約に、 「We're not responsible for the act of God (神がもたらした天災については運営は責任を取らない)」 ときっちり利用規約に書かれている事実を発見し爆笑してしまった我々www 神の思し召しならしょーがねぇ www

バーニングマンの参加方法コツは耐久戦!いざ会場へ!
一夜明けて、無事ラジオも Twitter も入場規制の解除を伝えてくれている事を確認し、われわれ遂に会場に入れる…!と思いきや、会場に近づくにつれどんどん雲行きが怪しく…そう、バーニングマンの最初の洗礼、渋滞につぐ渋滞、列につぐ列です。 もうね、むっさおしっこガマンした(途中途中に簡易トイレがあるけどね)し、かなり温厚な僕もイライライライラした……ので、音楽とか映画とかトランプとか、なんしか時間つぶせるものを持って行くのがお勧めです。でもまぁ、ラーメン次郎の行列みたいに、ワクワクワクワクしてそれすらも楽しかったですけどね(`・ω・´)


砂漠に…ネオンの海ができておる…!!!
そして遂にチケット入手…バークレー朝 10 時の出発から実に 12 時間が過ぎておりました…!異様な音楽と人々のざわめきの中、急いでテントを立てて、眠い、もちろん眠いけど、ほとばしるテンションを抑えきれずに会場の中心へ向かった我々を迎えたのは…

最初の 30 秒くらいがまさに僕が一番最初に体感した雰囲気です...!!!! この100 倍はすごかったけどね……!!! まさに大人の遊園地でした……!!!
僕的にはまたもやいいいいいいとこ(当時のテンションを思い出して気持ちよくなってる)なんですが、書くのも結構疲れたのでありました。wということで、ぜひバーニングマンに参加したい人はこちらから!


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