アメリカ

『ハックリアクター』のエンジニア女子勉強会に泣きべそかきながら潜入してきた。

3月 9, 2015

私の住む町、バークレー、サンフランシスの周辺は、グーグルやアップル、ツイッター、フェイスブック、ピクサーなどの名だたる超有名IT企業が生まれたとこであり、エンジニアにとっては、それに続けと世界中から一流のエンジニアの若者たちが集まって、今はまだ小さいスタートアップで、夜な夜なコードをかきまくってハッカソンみたいなことしてやってるようなことが身の回りでたくさん起こっているのを見かけます。

ということで今回は、サンフランシスコで行われたエンジニア向けのコードをみんなで勉強する女子会”Girl Develop It”に潜入してきました!

会場に行くとビルの受付におっさんがいて、そのおっさんに”ミートアップに来たよ。”っていうと8階だよ。”と教えてくれたのでエレベーターで8階に行くと、ハックリアクターとかかれた、看板が!!!

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お!ここだとおもって覗くと、たくさんの人がコードを書いている光景が。

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あめりかんだー!なんか感動した。はじめてアメリカンのオフィスをみたぜ。(これでも渡米2年目)かっこいい。と目を輝かせてウロウロしていたら、その中のイケてるにーちゃんがガールスミートアップは6階だよって。。おいおいーおの受付のおっさん!適当じゃねーかー。同じようにミートアップにきてたインド人の女の子なんかは、あのおっさんに騙されて”階段”で8階まできたんだそ。。。

といことで、みんなで引き返して、6階に。。。うん?またしても先ほどと同じ光景。。。

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恐る恐る奥に行くと、スクリーンがある一角に女の子だけがあつまるエンジニア女子会てきな一角を発見!ここだー!!!!

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ドキドキしながら、マイクをもって説明してる先生らしき人が。。うん??あれ?

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マイクを渡され自己紹介しろと。。。。。。

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やべーよ。ここは語学学校ではない。。。みんなが妥協してた英語で聞いてくれる筈がない。。。えーーーーーーーーーーーーー!!!しょうがないので、はちこです。フロントエンジニアです。よろしくね。と当たり前の最小限の自己紹介を。突っ込みようのない自己紹介をして、無事に終わったのもつかの間、先生から、好きな芸能人は?ときかれ。。。((((;;OдO;lll))))!!!!

やべやべやべ。。。。コードにかんけーねーべ。好きなゲー能人なんてよぉ。。。。オモコロのよっぴー?だめだ、よっぴーの説明が難しすぎる。アメリカ人俳優。。なぜかジャックバワーが一瞬頭をよぎるが。。うーん。。。24か。。デテコナイ。。。

BOO
ノー!

と意味不明な答えをして、一緒に来た友人に慌ててマイクを渡す。

その結果、生まれはアメリカかと隣のインド人の女の子に疑われる始末。裏山。でもよく考えると自己紹介してたけど、アメリカ人てやつは、話全然聞いてねーじゃねーかよって事に気づく。リアクションとかはいいのに、人の話聞いてねー。。アメリカ人て。。。で先ほどの自己紹介の失敗から立ち直る。でコードディングスタート!!!

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勉強内容は、みんなでスクリーん書かれたコードを学ぶサイトにいって、そこでコースを進めてくのだ。自己学習的。そこで、友人先生も含める3−4人の先生がいて、わからないところをおしえてもらうのだ。

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さー。はじめるぞっ!ということで、今回の勉強会は、前のスクリーンに書かれたコードを勉強するリンクに行き、そのサイトで勉強する方式らしい。

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が、私はというと、"learning Resources:"という文字を勉強のリンクだと思い込み、一生懸命探す。

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5分後、なかなか勉強リンクらしきサイトが出てこないことを隣の一緒に来た英語ぺらんちょ友人に相談した結果、それは、’’learning Resources:”という”以下のリンクこちら”と書かれてる説明の文章であり、それは探すべきリンクでなないと。その下が探すべきリンクだと。。。撃沈。。。最初から撃沈。。。エンジニア以前の英語の問題だと・・・で、無事?に黒板のリンクから学ぶサイト見つけて、はじめる。しかし、またしてもつまずく。。。

お!そうだ!せっかくだから、先生に聞いてみよ!とことで近くにいた金髪の先生に聞いてみたら、いとも簡単にすらっとちゃんと教えてくれた!やるな。金髪美女。(←わたしが低レベルすぎっていう噂もある。)そして、開始から5分で緊張が解けたのかお腹がへる。テーブルの上にフリーお菓子を発見したので食いまくる。隣で必死に勉強している友人kokoちゃんにも、絡みまくり食いまくる。会費無料でタダで教えてくれるのに、お菓子もあるとはやるなー。この会。でもお菓子だけっていうのはちょっと残念。

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またしても、お腹もいっぱいになり、また気が緩んだのか、またしても後ろでゴリゴリコードをかいているお兄ちゃんたちが気になりソワソワし出す。

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ので、今度は友人先生Murphytちゃんをよびだし、後ろのイケメンたちはなにやってるの?という全く勉強の質問ではない質問をなげかける。

聞くと、ここがまさにハックリアクターという会社が主催するあの合格率3%といわれる選ばれしイケてるエンジニアの卵たちが通うブートキャンプ(学校)の会場だったのだ!!

開催場所の会場名があの有名なハックリアクターといわれてる時点て気づかなかったわたしもすごい!

しかも、このハックリアクターという会社が、今回の女子エンジニア会の”Girl Develop It”と”Women Who Code SF”の主催をしているので、教えてくれる人たちはそのブートキャンプの卒業生でボランティアでやってくれてるんだという事実!!!すごい!だから卒業生のMurphyちゃんがいたのか!!!!ということで、後ろでイケてる卵たちが生でコードの勉強していると思うとマスマスそわそわしてすごく勉強どころではなくなった。

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壁に貼られたエリートエンジニアの卒業生たち↑ソワソワ。わたしが一向に勉強せず、後ろのイケメンをばっかり見ていたので、ちっさい不真面目なダメアジア人が一人いることを確認されたのかしらんが、先生たちが急に”勉強を中断して、ペアになった人と勉強てきな話をしろ”提案。

で、わたしは渋々、スペック美人なアメリカ人でとペアになり、英語にかなーり不安があったが、勉強と無関係な話で盛り上がる。(←最後までダメ生徒。)そして、そのペアのアメリカ人は日本に行ったことがあるっていわれたものだから、いよいよ私は有頂天に嬉しくなり、適当な英語で喋りまくる。

ちなみに、彼女はとても最近コードを習い始めたばっかりでビギナーて自分で言ってたけどどうかしらね。今はどんな職種でも少しはコード書けないといい仕事つけないわね。と言っていた。が、私はもうその謙虚な自己評価に裏切られてきたので信用はしていない。

とりあえず、最後はその美女とfacebook交換を無事済ませエンジニア会終了!!!!(←ここの作業は欠かさない私)で、帰りのサンフランシスコ市内の様子を背景にわたしの世話でぐったりしてる様子のkoko氏を激写して、バークレーに帰った。

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まとめの感想は、英語の会話は当たり前に求められるが、結構誰も気にしていないので英語ができなくても、適当に自己紹介すれば、なんとかなる。今思えば、好きな芸能人に好きでもないジャックバワーといってもよかったんじゃねーかと。

”Girl Develop It”と”Women Who Code SF”は同じ時間で同じ会場ならば、同じものなので、どっちに行こうか迷ってるあなた。時間の無駄です。大抵、ロビーの受付のおっさんは嘘つきです。参加ボタンとかは結構どうでもいいらしい。突然参加も全然ありっぽい。ゆるい。

参加の女子のみんなはかなりフレンドリーで、エンジニアの友達つくるならここがオススメ。ここで同じ同士を見つけてミートアップに参加するのもありだと。レベル的にはほぼビギナーの人がくるかんじ。勉強内容は個々に自己学習するかんじでわからないことがあればテーチャーにきくかんじ。というわけで、技術的な内容よりは、今回初潜入ということでそわそわしてしまい友達を作て2時間くらいはすぐに終わったが、一時的に通ってた語学学校より友達できたし、英語圏の友達をつくるならここがオススメだと。エンジニアならではの話もできて一石二鳥。自分のエンジニアレベルがどれくらいなのかとか外の風に触れ合うことにより客観的に感じることができてよかった。

ただ、次は黙々と勉強する感じではなくて、何か一つのテーマについて教えてくえるミートアップにも参加してみたいなッと思った!でもまた機会があれば参加したいと思う!今度は、イケメンに気を取られずしっかり勉強しようと思う。 (๑´ڡ`๑)

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