アメリカの食卓『サンクスギビングパーティー』料理とは。- popoさんの食コラム♡連載 -

       
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popo

Dec.12.2017 - 07:47 pm

こんにちは。popoです。感謝祭はすっかり過ぎて、巷はクリスマスムードでいっぱいですが… 今日は感謝祭のお話です。

留学生や、アメリカに来て間もない方などは、「感謝祭(サンクスギビング)」にはきっと馴染みがないことだろうと思います。また、アメリカにそこそこ長く住んでいても、駐在の方などは意外と感謝祭に親しんでいないんだなぁ、ということに、最近気が付きました。

わたしにとって感謝祭とは、家族や友人と集まって、美味しいものをいただきつつまったりし、今あるものすべてに感謝をする、そんな、「心もおなかも満たされる」日。アメリカに住んでいて感謝祭の事をあまり知らないままなのは、とてももったいないなぁ、と思うのです。だから今日は感謝祭がどんなものなのか、少しでもわかるようなお話をできたら、と思います。(^^)今年の感謝祭はもう終わってしまいましたが、来年以降の参考になれば、幸いです。



感謝祭の起源

アメリカにやってきた開拓者たちが飢餓に陥ったとき、先住民たち(アメリカンインディアン)によって助けられ、のちに感謝の気持ちをあらわすために先住民を招き収穫を祝う宴会を開いたこと、だと言われています。「感謝祭」という名前は、そこからきているんですね。



感謝の言葉をいう習慣

そんなわけで、感謝祭のディナーを頂く際には、それぞれ自分が何に感謝をしたいか、というスピーチをする習慣があります。わが家はそういうのがちょっと苦手なのでしませんが、どこかのおうちにディナーに招かれた場合には、何を話すかを考えていくと良いと思います。急に言われたらきっと焦ってしまいますもんね。

I’m thankful for (または I’m thankful to) … (わたしは~に感謝します)で始めるのが定番です。
I’m thankful for my good health. (健康でいられることに感謝します)
I’m thankful for my family. (家族に感謝します)
などなど…

一言では味気ないので、3つくらいはつなげて、I’m thankful for my family, my good friends who invited me today, and my good health (わたしは家族、今日招いてくれた素晴らしい友人たち、そして健康に感謝します)などというと完璧ですね!



感謝祭のごちそう

感謝祭といえば、言わずと知れた「七面鳥(ターキー)の丸焼き」。これがないとやっぱり感謝祭は始まりません。伝統的な付け合わせやデザートは、

・ターキーにかけるグレービー
・甘酸っぱいクランベリーソース(これもターキーにかけます)
・スタッフィング(ドレッシングと呼ばれることも)
・マッシュポテト
・スイートポテト
・グリーンビーンキャセロール
・コーンブレッド、またはロールパン
・パンプキンパイ
などがあります。とりあえずこれくらいあれば、感謝祭のディナーは整いますね。パンやパンプキンパイは、市販のものでも十分!その他の付け合わせは、作ってみれば簡単なものばかりなので、感謝祭のディナーなんて作ったことがない!なんていう方も、是非来年は挑戦してみてくださいね。



わが家の今年の感謝祭

実は過去数年は、わが家は毎年感謝祭の時期に旅行に行っていました。感謝祭は家族で集まる日なので、旅行先はどこもとってもすいていて、実はそれが魅力なんですよね..  そんなわけで、特に期間限定で駐在されている方などは、旅行に出かけられる方も多いようで、それで感謝祭のディナーも食べたことがなければ、ブラックフライデーの買い物にも行ったことがない!なんていう話も聞きますね。でも家族旅行も、もちろん素敵なことだと思います。

さて、わが家は今年は旅行はせず、家でゆっくりと過ごすことにしたので、久々に本格的な感謝祭のお料理を作ることにしました。

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感謝祭のディナーには、軽い気持ちで仲良しの友人ファミリー(4人家族)を招いたのですが、そこには3人の日本からのお客さんが滞在中で、一緒に来てくれることに。さらにここから車でそれほど遠くないところに留学中の姪っ子さんがいるということで、彼女も参加。その上、「日本から留学しにきている知り合いの男の子が感謝祭にどこも行くところがないらしいから、連れて行っていいか」と直前に聞かれたり、別の友人一家(感謝祭には帰って来ている子供達も一緒)も参加したい、プラスうちの大学生の息子君が、行く当てのない大学の友達を二人連れてきて、そんなこんなで、気がついたらわが家のメンバーを入れて総勢20人になっていました!笑。

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[写真:大きいものを1羽焼くより楽で速いので、小さめのターキーを2羽焼きました。ターキーを焼くのはオットの仕事。]

日本からのゲストたちにとっては、ターキーの丸焼きがとても珍しいらしく、喜んでもらえたし、行く当てのなかった若い子たちも、寂しい思いをせず済んだようで、わが家としても少しお役に立てた気分で、うれしかったです。たくさん人が来たから料理が大変だったか、というと、実は友人がたくさんお料理を持ってきてくれたので、ものすごい数のご馳走がずらり。逆にテーブルがにぎわいました。

サンクスギビングディーのご馳走の詳細はこちらを見てね→『ごちそうでいっぱい、感謝でいっぱい❤の感謝祭ディナーでした。

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美味しいものを食べて、家族や友人とわいわい…  これこそ正しい感謝祭の過ごし方!です。感謝祭の日のオーブンから漂ってくるターキーの香りは、幸せの香り。アメリカで暮らし始めて20年近く。今ではそんな風に感じるようになりました。

みなさんにとっても、感謝祭が特別な日になりますように。



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主に食べ物に関する記事を書いています。ハイテク関連の会社に15年勤めた後、退職。現在は「好きなことを仕事にしたい!」を目標に、ブログを書きつつ、クッキングスクールでアシスタントの仕事をしています。

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「popo@365日おいしいものだけ」というブログで、主に食べ物に関する記事を書いています。ハイテク関連の会社に15年勤めた後、退職。現在は「好きなことを仕事にしたい!」を目標に、ブログを書きつつ、クッキングスクールでアシスタントの仕事をしています。