サンフランシスコ

ギラデリ?アメリカで本当に美味しいチョコは?食べ比べしてみた♡No1発表 [後半]

2月 10, 2015

実はサンフランシスコ近辺って、チョコがうんまいお店いっぱいあるけど知ってた!?ってことで、ベイエリアのチョコレート屋さん7軒のチョコレート食べ比べレポート後編!!

※前編はこちらから→ 『現地女子会れぽ♡サンフランシスコ『人気チョコレート7選』を食べ比べしてみた。 [前半]


5. マイケル ミーシェル (Michael Mischer chocolate )
場所:オークランド / レイクメリット

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後半の一発目は、今回唯一のOaklandのお店、マイケル ミーシェル チョコレート。実食の前にホームページを開いて情報を集める参加者をよそに、オーナーのマイケルさんの写真に食いつく女子1名。どうやらオヤジ好きのようでしきりに「かっこいい!!」と騒ぐも、華麗にスルーして実食スタート!

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食べたのは、マイケル ミーシェルのチョコ2種。最初に食べたのは、ボックスの中のボンボン(写真右)は、どれも不思議と懐かしい味。

時計回りにヘーゼルナッツ(Hazlenut),ピーナッツバター(Peanut Butter),塩キャラメル( Salted Caramel), 焼きアップル(Baked Apple), チェリー(Cherry), そしてごめんなさい、最後のは忘れてしまいました・・(汗)

特に、塩キャラメル(Salted Caramel)の甘じょっぱさ加減は、日本にもこんなお菓子あったかも!?親戚の家で出されたかも!?という謎の郷愁を誘う事態へ(笑)フルーツ系も「フルーティー!」って感じよりはジャムとかに近い”お菓子”感で。

しかし、ボンボンでほっこりしていた我々の度肝を抜いたのが、次に食べた写真右のオレンジ七味唐辛子チョコ(Orange- Shichimi Togarashi)の板チョコ!!

驚いた!!めっちゃいい意味で!!!チョコに七味という意外性、なのに”ゲテモノ””変わり種”の枠から出て、ちゃんとおいしい!オレンジピールの爽やかさが、チョコと七味をつなぐいい仕事してます。

ボンボンのフィリングの感じも欧米の人が好きそうな感じだし、七味チョコは日本の意外な素材を使いつつこんなにおいしいってことで、女子会の食べ比べ投票の中での“アメリカ人へのお土産にするならランキング”で堂々の第一位に!


6. ダンデライオン(Dandelion Chocolate
場所:サンフランシスコ / ミッション

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続いてはカカオへの並々ならぬこだわりを感じさせる名店、ダンデライオンチョコレート。>MissionのValencia St.に面したお店のドアを開けると、その瞬間に広がるあまーい香り。それもそのはず。だってお店の奥でカカオのローストからやってますしー!

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ダンデライオンのチョコは、ここまで紹介したボンボン・ショコラ(中に詰め物をした一口サイズのチョコレート)とは違って、シンプルな板チョコ。左からそれぞれ、ベネズエラ産、マダガスカル産、ドミニカ共和国産の豆でつくられたチョコ。

そして驚きなのが、原材料が『カカオ』と『砂糖』、このたった二つだけということ!板チョコの包装紙には、カカオ豆の産地の表示。その産地の豆だけを使ってつくったチョコってことですね。ベイエリアのコーヒーでは産地表示がされてるのをよく見るけど、チョコレートではけっこうレアかも!?カカオ豆の違いなんてそんなわかるものなんかーい?と半信半疑で三種類を購入。

いざ実食してみると・・・・、カカオの違い半端ねえってことで自分の無知さを思い知りました・・。ベネズエラはダークでほろ苦、食べたあと香りがしばらく口と鼻に残る感じ。マダガスカルは果実を思わせるフルーティーさにと、余韻に少しの苦み。ドミニカは両者の間を行く、絶妙な酸味と苦みのバランス。

今回食べ比べた7軒の中では一番の本格派。好みの味が見つかったら、他では無い程はまりそう!


7. リキューティコンフェクションズ( Recchiuti CONFECTIONS) 
場所:サンフランシスコ/フェリービルディング

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いわずと知れたおいしいものスポット、フェリービルディングからはリキューティコンフェクションズ!バレンタイン前という時期柄か、場所柄か、ギフト用が豊富な感じ。今回食べ比べ用にチョイスされたのも、ギフトによさそうな一品。
その名も『レッド ワイン ペアリング コレクション』を選びました。

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白い粒が付いているのが、スター アニス ピンク ペッパーコーン(star anise pink peppercorn)、模様が付いている四角いのがスプリング ジャスミンティー(Spring jasmine tea)、模様の無い四角いのが フォース ノワール(Force noir)

ワインペアリングの名の通り、同梱のカードには それぞれどんな種類のワインに合うかの提案付き。食べ比べ隊もワインと一緒に楽しみたいのをぐっとこらえて実食!(酔っぱらうと味の違いなんてどうでもよくなっちゃうため。主に私が。)

フォース ノワールは、バニラ風味のクリーミーフィリングとやや酸味のあるダークチョコレートがベストマッチ。

スター アニス ピンク ペッパーコーン(Star anise pink peppercorn)は、pepper corn=胡椒の実の名前の通り、胡椒入り! 華やかで、赤ワインともさぞかし合うだろうという素敵な味。スプリング ジャスミンティー(Spring jasmine tea)は上品、さわやか。ジャスミンの香りが絶妙で、全種類食べてからも「やっぱりこれが一番好き!」というファン続出!


まとめ:結果は発表

女子会の中での無名投票の結果、、、上品なのに個性的な魅力で食べ比べ隊を魅了した

『リキューティコンフェクションズ』が今回の総合人気ナンバー1に決定♡♡♡

以上、サンフランシスコ・イーストベイのチョコ屋さん7軒の食べ比べレポートでした。

いかがでしたでしょうー?気になるところが一軒でもあれば食べ比べ隊冥利に尽きます。今回紹介したお店はベイエリア内にいくつか店舗や取扱店があるところがほとんどなので、気になるお店はHPからロケーションをチェックしてみてね♪

次回はビール飲み比べでもしちゃおっかなーと企み中!乞うご期待ですー♪

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