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アメリカ カラフル卵(たまご)の色の秘密- popoさんの食コラム♡連載 -

3月 7, 2019

今回は、食べるのがもったいないくらい、アメリカのカラフルで可愛らしいたまごたちを紹介します!

これ、実はわがやのオットの同僚が飼っている鶏たちが、産んだもの、なんです。この同僚の方、たくさん鶏を飼っているということで、以前は頻繁に卵を分けてくださっていました。本当に新鮮でおいしくて、もうこれ以外のたまごは食べたくない!って思っていたほどだったのだけど..あるとき、フクロウに襲われ、鶏たちがほぼ全滅。(+_+)

あんなにかわいいフクロウは、実は肉食、なんですよね.. 自然とは残酷だ~。💦

そしてそれ以来、たまごの配給は途切れたままでした。けれどその同僚さんが、最近また鶏をたくさん手に入れたとのこと。(^^)/今回は、「もっといろいろな色のカラフルなたまごが欲しい!」と、色々な違う種類の鶏を選んだそうです。

その結果が、これ!

茶色に白、青っぽいものに草色っぽいもの.. も~、本当にきれい!✨ずっと眺めていたくなるくらいです。

卵の殻の色の違いは、鶏の違いによるものです。卵の殻の色は、鶏の種類によって違ってきます。一般のお店で売られている卵は、たいてい白か茶色。で、なぜか茶色の方がよいたまごだ、なんて思われている風潮があり、お値段も高かったりします。でも実際は、殻の色とたまごの質は何の関係もなく、ただ単に鶏の種類が違うだけ、なんだそうですよ。

そして、アメリカの一般的なたまごは、黄身の色が薄ーいのだけど、この卵は明るいオレンジ色!たまご焼きを作ってみたら、その色の濃さに驚きでした。

卵のお礼として、わたしはよく手作りのパンを差し上げているのですが、とっても喜んでくれます。特にサワードウは、なかなか手作りのものを褒めないご主人が「今までに食べたパンの中で一番おいしい!」なんて言ってくださったそうでわたしもうれしくなって、またせっせと差し上げています。またたまごが回ってくるように、そろそろ貢物のパンを焼かなくちゃ。(笑)

ちなみに、青や緑のきれいな色の卵は、一般のマーケットではほとんど見かけませんが、ファーマーズマーケットなどに行けば手に入ることが多いですよ。(^^)/

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