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アメリカ『宝くじ当選者のその後!!』天国と地獄の分岐点とは。

2ヶ月前ぐらいのアメリカのニュースで『宝くじ約1700億円の当選者が出たっあああ!!!』と騒いでいた。

『さすがアメリカの宝くじ、規模が違うなぁ。。』と思う反面。そんな大金をもらって本当に幸せに暮らせているのだろうか?という疑問が出てくる。

ということで、アメリカ人たちの巨額当選者のその後を追ってみることにしよう。

BOO
貯金ゼロのアメリカ人が約1700億円をもらったら危険な香りしかしない。

宝くじ当選者の3分の1は数年以内に破産する。

アメリカでは宝くじ当選者の3分の1近くが破産をするというのは有名な話だ。

記事によると、当選者は3~5年以内に破産を宣告する可能性が高いと言っている。

BOO
せっかく宝くじ当てたのに、結局破産するのは意味ないな。

やはり地獄か!?『最も愚かな宝くじ当選者たち』

過去にニュースになった高額当選者たちの悲惨な末路を探ってみよう。

パーティー三昧で薬物取引の事件巻き込まれ、、離婚、、そして孤独死。

2002年当選額を手にしたデビッドは豪邸や高級スーパーカーを購入、パーティーで金を使いまくっていた。その後パーティーを通じて麻薬の事件にも巻き込まれ、それが原因で妻と離婚。その後もパーティー三昧で一文無しなり、わずか58歳で孤独死した。

ホームセンターで働いていたが辞め、、多額の寄付、、そして自殺。。

ホームセンターで働いていたビルは、テキサス州の宝くじでジャックポットを当てる。彼は当選金を地元の教会に寄付するが彼に助けを求める人が後をたたず、全ての人を助けようとした結果わずか20か月後に破産する。

彼は最後、『宝くじに当たらなければよかった』と語り、自殺した。

ウェイトレス仲間たちからの訴訟。。そして罰金。。

当時ウェイトレスだった彼女は1,000 万ドルの宝くじが当たった。彼女はチケットを買う前に同僚たちに賞金を山分けすると約束していたのに、彼女はその口約束を覚えていなかった。

怒った同僚たちは彼女を訴えたが同僚たちは負ける。一安心と思いきや、今度は税金を支払っていないと密告され約100万ドルの税金を払うハメになったり、訴訟や罰金などにほとんど金を費やすることになった。

元々金持ちだったのに、、強盗にあってしまい、、悪霊にとりつかれていると精神異常に。。

元々金持ちだった男は多額の当選金を手にした後、お金を慈善事業に寄付したが、何度も強盗に遭ってしまう。そのことで彼は『悪霊』がついていると常に怯え精神異常をきたし、4年後お金持ちだった彼は完全に無一文になる。

愛人に殺害される。

1996年にイリノイ州の宝くじで2000万ドルを獲得した男は愛人を作り妻と別れた後、愛人に殺されている事件が発生している。

BOO
宝くじの当選後、、破産だけじゃなく、命も奪われてしまう代償が一番やばいな。。

宝くじ当選後、裕福な人生を歩む人たち。

宝くじで悲惨な人生になる人がいれば、ハッピーになる人たちもいる。

あまり変わらない生活を送り続ける『500億を手にした夫婦』

2016年、テネシー州出身のロビンソン夫妻はパワーボールのジャックポットを当て、3億2,780万ドルを獲得した。

彼らはすぐに不動産投資を行い豪華な家に住み始めたが、家の価格は賞金の1%強に過ぎず、彼らは目立たない生活を続けることに決めている。しかし、彼らは今でも豪華な家で、超富裕層として地味に生きている。

500億を手にした『3人の子供を育てるシングルマザー』

保険会社で働いてていたシングルマザーのレリンは、 2018年にパワーボールのジャックポットを当て、3億4,390 万ドルを手に入れることになる。その後、彼女は慈善団体を設立し、動物愛護、退役軍人問題、健康、教育に財政的支援を目標に活動している。

宝くじの番号構造を開発したブラッドの場合『335億円』

ブラッドは、宝くじについて6年以上も研究していた男である。ついに宝くじが当たった後、彼は学生ローンを返済し投資を始​​めてさらに3500万ドルを費やすことに成功させた。

宝くじに当たり、電池ビジネスに投資しオーナーになった男。

2007 年、ジェイソンはフロリダ州のジャックポットから1,400ドルを当てる。彼はその当選金で投資していた電池ビジネスの将来性を感じ、電池ビジネスのオーナーとして活動し今でもビジネスを成功させている。

養豚農家になった女性。

占い師にお金に恵まれると予言してからわずか数週間後、美容師のスーさんは120万ポンドの宝くじに当たる。

彼女はその当選金で養豚農家になることを決意し、今では7000頭以上の豚を飼うほどの規模で生きがいのある生活を送っている。

BOO
宝くじでハッピーになった人たちは、当選金で自分のやりがいを見つけているのがすごいと思う。

当選後、明暗を分けるのは『やりがいを見つける』

『天国』と『地獄』の人たちを見ていると天国行きの人たちは『自分のやるべき事を見失なっていない』というのが共通しているかなと思う。やみくもにお金をばら撒く事なく、お金というタネを育てやりたい事をやっている印象だ。

BOO
宝くじでハッピーになる人は、お金に溺れることなく『これだけはやらない』という信念がある人が多い。

おまけ:アメリカで当選者は『なぜ顔出し』をするのか?


アメリカのくじ当選者を顔出しするというシステムも地獄行きを加速していると思う。

『宝くじに当たったことは家族にも知られるな!』と言われているのに、アメリカでは当選者の顔バレは避けられない。現在、宝くじに当たった人の匿名が許されているのは、たった7州だけ。そのほかの州は、当選者の顔と実名の公表が法律で義務付けられている。

宝くじの運営側が『実際に当たる!』と思わせるために、当選者の実名&写真の一般公開しているのだ。

しかし、顔バレにより殺害された当選者もいて、写真撮影だけは拒否れるという一時措置もあるようだが、名前でバレてしまうため意味はないようだ。

BOO
アメリカの巨額の宝くじ、一般に名前出さないと受け取れないっていうのが一番怖すぎる。

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