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家探し激戦区のサンフランシスコバークレーでうまく探す裏ワザ。家賃編

  コンニチハ。最近改名したブゥーです。三十路なのに、何思ったか無駄にピアスを開けまくった近頃、皆様どうおすごしでしょうか。

友人A
最近、サンフランシスコ、バークレーでどう家をみつけるの?みつからねーんだけど。マジで困っている。。ブゥー、助けろや。。

という、お問い合わせがかなり多くなってきて、私も同じ思いをしたのですごい気持ちがわかるのだが、助けるにも助けられない状況が続いています。(自分の婚活でいっぱいいっぱい。)

せめても無駄に引っ越してあみ出した家探しのコツを公開しますので少しでも役に立てたらなぁと思います。(昔は、軽いノリでSFにきたもののあまりにも家が見つからず、空港で寝てるという若造のために家探しを手伝った経験もありますが、かなり大変スギタ。)

まず、なぜこんなにも家難民がでてしまってる状況になってしまってるのか。それは、年々のサンフランシスコのありえない値上がりで、バークレー周辺も家賃がクレージーに。強気で天狗になった大家がありえない値段を叩き出し、追い出す事が多くなってきてしまっている。

あからさまなのだが、「貧乏人、めんどくさいやつらは他に行け。」と声には出さないが態度がそこに。。しかも学生の街バークレーは特に学生の需要があり、バークレーは家さがしの競争率が半端ねーんですてことで、需要需要需要!!!!>供給とのバランス。

BOO
これが家探しちょー激戦区、サンフランシスコ、バークレーの現状。ブラックな世界へ。ようこそ。ようこそ。( ꒪⌓꒪)

そもそも、北カリフォルニア、サンフランシスコ、バークレー、サンノゼ周辺での家探しは、アメリカ最大のクラシファイドコミュニティサイト「craigslist (クレイグズリスト)」もしくは、短期の宿泊施設をみつけるサイト「AirandB (エアビーアンドビー)」を使うのが主流。どちらも無料。AirandBでの家の探し方はhanae氏の記事を参考に。

日本向けの情報サイト(びびなび等)は、ほぼ家の募集の情報がないというか、、物件があっても1ヶ月のうち1、2件の更新が多い方なのでほぼ頼りにならない。というか機能していない。

しかも、1部屋月$800 – 1000位がざら。ックソ高!。。

私の物件スペックはというと、現在は、相場の半額以下の家賃という奇跡の物件に住んでいる。ただかなり苦労した過去がある。しかも私の探してた物件はかなり競争率が高い、「家はシェアで一人部屋、月$700 – 900位」という物件。ファミリー層の物件はわりかし探しやすいといっていった。うちのぼすちんが。

そんなんで、バークレー、サンフランシスコ内で引越しする事4回。

craigslist での物件50件以上メール問い合わせ、10件返事があり内見し、その場で即決したのに4件保留にされ(間接的な断られ方)、5件私次第で入居できることになったが、かなり遠い、値段が高め、治安がわるい、間取りがわるい(暗い)、一緒に暮らす人がちょっとヤバそう。。位な物件しか問い合わせても返事がこず。。ということで、クソな物件しか見つけられず、、私はとうとう。

BOO
死を覚悟した。いや、野宿を覚悟した。‎( ꒪⌓꒪)

もしくは、仕事場に寝ようと思った。そして、焦りから、荒れ果てた生活に。具体的に、上司に喧嘩をふっかけ荒れまくった日々(今考えると八つ当たりwソーリ。ボス( ´˂˃` ))。実際、家探しで苦労してるのは英語ができないから私だけなのかと思ったのだが、私のような独身+α 金がないスペックの方は同情より同意してくれるので私だけではないと思われるw

結果、ひねくれた私が見つけ出したコソくな方法をご紹介します。

裏ワザ1、無駄な自己紹介はするな。


そもそも、インターナショナル(外国人)にとっては部屋探しはかなりきつい。コミュニケーションもろくにとれない、なにかあったら自国に戻ってしまえる日本人でより、自国アメリカ人のニコニコしたねーちゃんの方を選ぶに決まっている。

なので、わざわざ自分が「日本人だ(外国人だ)」など自爆した自己紹介を書いたり、長文を書いて英語ができないボロを出してはいけない。実際、アメリカ人にとって、なに人かはどーでもいい、何のメリットもない情報らしい。

問い合わせメールは一番シンプルに『まだ,部屋は空いてるかね?₍₍ ( ‾᷄꒫‾᷅ ) ₎₎』のだけの方が返信してくれる率は高い。返事が来たら、速攻で「明日内見したい」と返事。この際、仕事の都合はどうでもいい。だたし、自己紹介を求められるところもあるので、その場合はしぶしぶw

日本人がシェアの住人として好まれるということはよく聞くが、それは外国人の中で一番の話で、アメリカ人に比べると断然外国人は優先順位が低い気がする。




裏ワザ2、返事がきたら、すぐに内見すべし。


私自身もcraigslistで部屋の募集を出した事があるが、一度出すと、5人以上の内見の問い合わせがくる。いい部屋は速攻で埋まってしまうので早い者勝ち。自分の都合とか相手の都合を考えながら内見日を決めているうちに、実はもう決まっちゃった。おいおい。y( ꒪◊꒪)yということで終わる事が多し。しかも、返事が遅いとかはよくある。

裏ワザ3、部屋探しは5月がベスト。


バークレー生徒などの大学生が卒業シーズンは5月下旬〜6月頭頃。そして、自国にかえるのは6月中旬あたりがピーク。プラス部屋を出る1ヶ月前ぐらいから次の人を探し始めるので、統計的に5月頃にいい物件が多く募集に出る。あと夏休みも入るので、自国に帰るパターンにより夏休みの3ヶ月間の短期のサブレントの募集もでる。ダブルでラッキー。で、このタイミングを逃すと悲惨。入学シーズンの8月とか競争率やばい気が。




裏ワザ4、いい部屋を見つけたら、もうそこへ!!


たまに、もっと他にいい部屋があるはずと思って探し人がいるが、バークレーでそうそういいなって部屋を勝ち取れるのはラッキーなのである。もったいぶって保留にしてると、その部屋すらも他の人に取られるこたーざらにある。当たり前だが大家さんもすぐに入ってくれる人をどんどん優先させる。

裏ワザ5、入居タイミングがあわなくても,なんとしてても押さえとくべき。


入居タイミングが1ヶ月先だからといて、逃すと決めとけばよかった〜( ;  ; )と後悔する事がたびたびある。何度も言うが、他にもっといい物件が見つかるだろうという考えは死を意味するw。いい物件はそうそう空く事が無い(仲間内で取られるので募集をしない)&競争率がはんぱねーからだ。1ヶ月余計にはらってでも、いい物件は押さえとくべき。




裏ワザ6、ちょと外れた物件が穴場。

写真が無い&場所がだいたいでよく分からないという説明不足の物件にちょーラッキーの物件あることが多し。意外に問い合わせたり、内見に行ってみると、実はすげーいい立地だったりする事が多い。しかもみんなスルーしがちなので、競争率が低くラッキー。こういう物件は大家はただのめんどくさがりか、英語ができないおばあちゃん大家だったりが多しw 実は今の奇跡の物件はこうやって勝ち取った。

人気の物件は、綺麗な家の写真 & 丁寧な説明なのだが、当然競争率もかなり高く、問い合わせでくるメールが鬼半端ないみたいで、大家が入居者が選び、その結果メールシカトは普通。断りのメールすら来ない。こういう物件は、ほぼインターナショナルの素人が勝ち取る事はあまりないので、逆に裏ワザでの物件で勝ち取るしかない。

裏ワザ7、内見でよかったら、即決すべし。


私の場合、内見で「ここにします!」と小切手を片手に即決することが多かったのだが、明日も見学者がいるだの。またこちらから連絡するだの、適当にあしらわれ入居することができなかった。でも、まー後からメールして「決めたい」て言っても同じことなので、もう即決で撃沈するのがいい。時間の無駄だからw。いい物件はすぐに決まるのは間違いないので、一か八かで内見でよかったら速攻「ここにしたい」と決めるべき。変に照れてる場合ではない。⊂(´ω`⊂ )

ちなみに、5.6人が同じときに内見してて、大家さんが一気に説明する事もざら。そん時は、すでに勝ち目が無い。綺麗なアメリカ人のお姉さんがその場で大家さんと仲良しになってるので時遅し。くく悔しかー。




裏ワザ8、メールしまくれ。


もうどこにメールをやったか忘れるくらいじゃないと、家は見つからない。1、2件の問い合わせ程度で待ってたら、一生見つからないことに気づく。

最初はドキドキしながら英語でメールして返事を待ち続け、返事がないことにいちいち凹んでたが、そんなのは甘すぎた過去。ヤケクソでこーなったら、適当に死ぬほどメールをやってやる!と意気込んだ頃にいい物件が現れること多しw。ちょっといいなと思う物件は考えずにメールをしまくれ。そして返事が来てから考えるという荒技を覚えてから、やっとマトモに家探しができるようになった。

バークレー生徒なんかは寮などあるようだが、高いらしい。またひとつの部屋を2人でシェアとか、パーティーがうるさい、シェアメイトと気が合わないなどで、一人暮らしを探し始める人は多いらしく、常に学生さんがいい物件を随時目を光らせて狙っているので、基本、年中戦いなのだ!(☼ Д ☼) クワッッ!!!

裏ワザ9、家探しはお早めに。


私は、LA (ロス) からサンフランシスコに引っ越してきた当初、ロスのように簡単に家が見つかるとよゆーでかまえていた為、死を選ぶことに。(LA周辺の家探しは日本の情報サイトでも毎日20−30件の募集があり楽勝。)

ここはLAとは違う家探し激戦区なので、基本的に早めから物件探さないといけない。もう見つからなかったら、モーテル(安いビジネスホテル)でもいいと思う。ただし、モーテルも、UCB大学内でカンファレンス会議があると世界中から研究者やらが集まり、一泊100㌦を超える。満室という事もざらなのでもう。。なんでもいいから(ヤケクソ)早めに住む場所を確保しとくべしw

また、現地で人気の『Airbnb(エアビーエヌビー)』というサイトで、バークレーでのお部屋&泊まる場所を簡単に探すことができるよ。(家を見つかるまでの一時的な方&観光&短期の方にオススメです。)


というわけで、これじゃー、日本人がますます,アメリカ、サンフランシスコ、バークレーに来れなくなっちゃう。はっちすたじおでもこの状況を脱出しるために、「家」を買い取りたいと思うが、高くて出来ないのであるw 一億を超える(失笑)

これを書いた人
boo
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