え!意外と知らない!?アメリカのクリスマス準備で知っておくべき常識、マナーとは。

       
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maim

Nov.15.2016 - 07:46 pm

10月のハロウィンも終わり、11月はサンクスギビング(とブラック・フライデー)、12月はクリスマスと街の雰囲気も心浮き立つホリデーシーズンとなってきました。クリスマスは日本人にとっても馴染みがあるので、イルミネーションの装飾に足取りが軽くなる人も多いのでは?

しかし、浮かれる前にちょっと確認を。○○の準備、忘れていませんか?

今回は忘れちゃいけない、クリスマスに向けて準備するものアドバイスです!実際に準備して良かったもの、さらに気をつけるべき点もあわせてご紹介します。




日本の年賀状的存在。○○カードを用意しよう

11月に入ると多くの日本在住者は「あー、そろそろ年賀状の用意しなくちゃだなー」と重い腰を上げ始める時期となります。「日本に生まれてなければ、こんな年賀状なんて書かなくてもいいのに…」と思う人もいるかもしれません。が、アメリカにも負けず劣らずこうした風習があります。

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それがこのクリスマスカード。クリスマスもそうですが、誕生日や記念日など節目節目でカードを送り合うことが多いアメリカ。このカード文化は日本の年賀状を凌ぐのでは?もちろん、年賀状も記念日のカードも楽しく書いている人は多くいますが、面倒だと感じている人も少なからずいるでしょうね。

アメリカではクリスマスのこの時期に、親しい人やお世話になった人にカードを送ることが多いです。お友達などはもちろんですが、子どもがプリスクールや学校に通っている親御さんなんかは先生やスタッフの方に渡すことも。一概に「絶対用意しなくては!」とは言いませんが、渡しておいてまずいことはないでしょう。

ただし、一点注意すべき点が。それが「クリスマスはキリスト教のお祝い」ということです。本来、クリスマスをお祝いするのはキリスト教徒(キリスト教でも宗派によっては祝いません)。日本は例外として、キリスト教以外の方にクリスマスカードを渡すのは失礼に当たります。

特にサンフランシスコ周辺は人種も多様で、信教も同じく多様です。でも、「正直、相手がキリスト教かどうか知らない」なんて場合もあると思います。そういう場合にオススメなのがSeason’s greetingsという文言です。これですと季節のご挨拶ですので、どの人向けにも使えます。今年一年の感謝を込めてカードを送ってみましょう。

いわゆる白人の人たち=キリスト教だと日本人は思いがちですが、ユダヤ教徒の方などはおそらく見分けがつかないかと思います。そもそも信教は人種に依りませんし。なので「きっとキリスト教」と見切り発車をしないで、ちょっと考えてから、こうした気遣いができると良いですね。




日本のお歳暮的存在。プチギフトを用意しよう

こちらもカードに似たお話。日本ではお中元やお歳暮などを送り合う文化がありますが、アメリカでも節目やイベントで贈り物をする文化があります。

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 photo by https://www.flickr.com/photos/westmidlandspolice/

相手はカードと同じく、お友達や親戚の他、先生や住んでいるお家の管理人さんまでさまざま。特に子どもをプリスクールや学校に行かせているお母さん方は先生に渡すプレゼントで「いったい、いくらくらいの何を用意したらいいの!?」と頭を悩ませるのではないでしょうか。実際、私もなにが正解か分からず悶々と考えてしまいました。

で、おそらく正解と思われるのが周りの人に聞いてみるじゃないかと思います。特にプリスクールとかだと、去年はどんな感じだったか聞いてみるのが近道です。ただし、これは私の感覚ですが、アメリカの地において周囲と合わせようという風潮は薄いです。

別に他の家と合わせなくても、あげたきゃあげるし、渡さない人もいるし。これ、周りと足並みを合わせる=協調性があることをよしとする日本人にはかなり難易度高いんじゃないかと思ったりしますが。やりたきゃやるし、やりたくなきゃやらない。額に関しても、まあ、要は気持ちでしょう!というところです。

ただし、そうは言ってもヒントが欲しい!!という人もいるでしょうから、あくまで私&私の周りが用意したギフトを例に挙げてみますね。

チョコレートのギフトボックスはアメリカだとメジャーなのか通年で取り揃えているお店が多いです。アメリカ人は甘いもの好きが多いのか?お酒飲んだ後の締めはアイスクリームって人もけっこう居ますからね。サンフランシスコは美味しいチョコレートショップが多いので、日常使いでは買わない価格帯のチョコレートも特別感があっていいかもしれません。chocolates-1433502_1920
【参考記事】はっちメンバーがサンフランシスコのチョコレートを食べ比べした記事はこちら↓
必見!サンフランシスコ・イーストベイのチョコレート食べまくりレポート <前半>
必見!サンフランシスコ・イーストベイのチョコレート食べ比べレポート <後半>

 

こちらは打って変わって実用的なギフトカード(写真のカードはアメリカのものではありません)。アメリカで驚いたのは、ギフトカードの種類と数。スーパーなどでも普通に売っているのですが、ありとあらゆるギフトカードを見かけます。相手のよく使う店などを知らなくても、アマゾン辺り買っておくと無難では?もしくは、スタバのカードなんかも良いですね。

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【参考記事】アメリカでスタバの注文方法が分からない方はこちらをチェック↓
「アメリカでの注文の仕方」シリーズ第二弾・スターバックス編

 

また、ちょっと意外かもしれませんが、クリスマスツリーのオーナメント(飾り)をプレゼントすることもあります。こちらは私も実際に英語を教えてもらっていた先生からいただきました。

日本人的には「なぜクリスマスツリーのオーナメント(飾り)を?」と不思議に思う方もいるかもしれませんが、アメリカでは毎年、オーナメントを買い足して年々その数を増やしていく人が多いのです。その年の思い出を象徴するようなオーナメントを記念に手に入れて飾る、ということも一般的。たとえば、その年に赤ちゃんが生まれたら赤ちゃんのモチーフのオーナメントを、という具合です。

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クリスマスが近くなると、さまざまなオーナメント(飾り)がお店に並びます。一つから買えるものも多いので、「これは!」というものを選ぶのも楽しいです。

あとは、これらのものを組み合わせたり、他にキャンドルやハンドクリームなんかをギフトにしたこともあります。「こうじゃなきゃいけない!」という決まりはないので、気軽に楽しむ感じで用意することをオススメします。

ただし、うっかり「あの人に渡そうと思っていたのに忘れた!!」なんてことがないように、今のうちからリストアップしておくのをオススメします。年の瀬は何かと忙しいですし、12月の上旬で「年内に会うのが実は今日で最後だった」なんてこともありますので。(私は実際ありました)




アメリカでのクリスマスシーズンは、日本のものとは少し違います。クリスマスにはケーキではなくジンジャークッキーだったり、クリスマスのメインはイブじゃなくて25日で、それもパーティーで騒ぐのではなくミサに行ったり。お店もクリスマスやサンクスギビングの辺りは休みになったりします。

ぜひ、アメリカならではの日本とはひと味違ったホリデーシーズンを楽しんでください!

Top photo by https://www.flickr.com/photos/ndrwfgg/

       

maim

三十路を通過した既婚子持ちウーマン。サンフランシスコ郊外のイーストベイ地区在住。 2歳児モンスターを引き連れ、片言英語を駆使し、日々それなりに楽しくやってます。 主婦、母、女性目線で気付いたアメリカのあれこれをご紹介。