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プログラミング サマースクール MakeGamesWithUs Week1 レポート

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  今週から、MakeGameWithUs というプログラミングのサマースクールにぼくは参加しています。ということで内容についてのレポートを書いていこうと思います。とりあえず今日Week 1 が終わりました。
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MakeGameWithUs をざっくり説明しますと、iPhone アプリのゲームを作りながらアプリ開発を学ぶサマーアカデミーです。期間は2ヶ月と短いですが平日毎日9時から5時までのフルタイムで授業が行われます。Intense なスケジュールです。

ちなみにこの短期集中で一気に教えるブートキャンプスタイルのプログラミングスクールが現在サンフランシスコベイエリア周辺で流行っています。 一番有名なのはAppAcademy でしょうか。Dev Bootcamp もよく名前を聞きます。

MakeGameWithUs の概要について
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生徒はおよそ40人弱くらいです。ちなみにぼくが通っているSan Francisco  Location 以外にもPalo Alto とNew York Locationもあります。場所はSan Francisco Startups に人気のSoma エリアど真ん中です。
生徒40人に対し、プログラミングを教えてくれるインストラクターは3人。
このサマーアカデミーの最終ゴールは、iPhone のゲームアプリを自分で作り、リリースすることです。なので基本的にはiOS development, Objective-C について学んでいく事になります。またゲームに特化しているため2DゲームフレームワークのCocos2D とUI 作成のためにSprite Builder というソフトウウェアも使っていきます。

Week 1 の内容について
百聞は一見に如かずという事で、GitHub のリンクを載せます。https://github.com/MakeGamesWithUs/GettingStartedWithFlappyBird-Spritebuilder
まずはObjective-C のSyntax に慣れるためにTutorial でのアプリ開発を行いました。Tutorial では基本的にゲームのテンプレートファイルが与えられ、それに対しTutorial ページ上に書かれているコードを書き加えていく流れになります。作ったゲームは、Flappy Bird, Game of Life, Peeved Penguins(Angry Bird に似たもの)です。

Tutorial では、
対象キャラクターを動かすにはどうするか、
オブジェクトやデータ、メカニックを分けて書く、
物理的なアニメーションの処理、
など(ぶっちゃけなんとも説明しづらい)細かい開発の手順をひとつひとつ丁寧に解説してあります。

そしてWeek1 最終日の本日に出された課題は、Game Architecture Exercise というもの。課題のプロジェクトは重複した内容がたくさん書かれているカスタマイズ性が著しく低い内容のもので、そのコードを整理しゲームの構造をカスタマイズしやすいように再構築した上で、課題で指示されている変更内容に書き換えなければいけません。Tutorial と比べて段違いに難しい課題が出されてしまい現在途方に暮れているところです。助けてください!
長くなってしまいましたので、とりあえず今日はこのあたりで。

ちなみにお昼は毎日出ます。ラクチン!
2014-06-25 13.15.11
これを書いた人
Keita
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