出会い系アプリ『コーヒーミーツベーグル』のオフィスに潜入！CEO韓国三姉妹にインタビュー。

　 どうも！シリコンバレーのフリーライダー（FREERIDER）こと、しゅんです。

今や、80%の人たちがいわゆる”出会い系”でデートをしている時代。職場や、大学のサークルなど、限られた範囲で出会いを求めるのは時代遅れです。

やっぱり、ネットの時代。最高のパートナーは、いつでもどこでも、誰とでも繋がっているインターネットに見つけてもらうのが一番です。「出会い厨」と呼ばれようが、英語ではそんな言葉はありません。アプリやWEBサービスを使って、ガンガン出会っていきましょう。本日紹介するのは、そんな出会い系で最も今キテる『Coffee Meets Bagel（コーヒーミーツベーグル）』です。

WHAT’S HAPPENING AT NOON? – COFFEE MEETS BAGEL DAWOON


Q『Coffee Meets Bagel（コーヒーミーツベーグル）』 て何？

Coffee Meets Bagelは韓国出身の三姉妹が創業しました。お昼の12時になると、アプリに恋愛対象となる相手がランダムに表示されます。表示された相手をパスするか、「いいね！」をするかは自分次第。お互いが「いいね！」をしてマッチした時だけ、会話が続きます。マッチが成功すると、その後のデート費用の一部を会社が負担するなど、カップルになるとこまでを応援してくれます。

そんな彼らが世に知れ渡ったのは、全米で大人気のテレビ番組『Shawk Tank（シャークタンク）』です。この番組では、昔日本で放映されていたマネーの虎のように、志願者が投資家の前でプレゼンを行い、出資を試みます。彼女たちは、この番組での出資は叶いませんでしたが、あのマークキューバン（アメリカの有名実業家）から3,000万ドルの買収提案を受けることになります。

Q『Coffee Meets Bagel』の創業者Arum,Dawoon,Soo三姉妹の今後の展望は？

[Coffee Meets Bagel創業者のDawoon氏]

彼女たちは、このアプリからすでに幾つものカップルだけでなく、夫婦までも生み出してきています。この三姉妹こそ、21世紀の”恋のエンジェル”に違いありません。彼らは今後も、どんどんカップルを生み出し続け、世の中に孤独で寂しく過ごす人をなくしたいと語りました。

Qインタビュー中の雑談こぼれ話は？

[『Coffee Meets Bagel』 のオフィスの写真]

創業者のDawoon氏は、なんと自分のアプリでボーイフレンドと出会ったんだとか。もちろん、私もCoffee Meets Bagelのヘビーユーザーだったり。いつしか、ベーグル（Coffee Meets Bagelで紹介される相手）と出会える日を心待ちにしています。