サンノゼのコミカレ『デアンザカレッジ』の新入生オリエンテーションに潜入!!!

　 そろそろ秋っぽい気候になるかと思いきや、まだまだホットなサンノゼ。サンノゼに引っ越してきて一番大変なのはこの暑さ。バークレーの涼しい風が毎日恋しい・・・。

さて、秋といえばアメリカでは新学期スタートのシーズンですね。私もDe Anza College(デアンザカレッジ)に秋入学するので８月からいろいろとドタバタ。毎年開かれるデアンザカレッジの新入生オリエンテーション、今年の秋(Fall)の 2015のオリエンテーションは８月１０日〜２６日までの約２週間にわたって行われました。前例を知らないので去年と異なるのかはわかりませんが・・・。

オリエンテーション初日（強制参加）

オリエンテーション初日には、スケジュールが配られました。全体のオリエンテーション開始は、8月10日と書きましたが、生徒によって８月10日からの人と、8月11日からの人に分かれます。APNのナンバー(Admission Packet Number)の番号が 1〜300 の人は8月10日、番号が 301〜の人は８月11日に参加しなければなりません。私は500番代だったので、私のオリエンテーション初日の日は８月11日でした。

オリエンテーション初日のこの日は、強制参加（Mandatory）なので必ず行きます。

オリエンテーション内容


初日はこのような感じで、なぜ強制参加かというと、プレイスメントテストという一斉に受ける『レベル診断テスト』があるからですね。

ちなみに、私のように高校卒業後すぐ渡米をして英語の実力も全然ないという生徒は必ずESL (English as a Sencond Language) のテストを受けることをお勧めします！

なぜかというと、私を含め何人かの日本人が ”English”というTOEFLスコア80以上・英語が母国語の人が受けるテストにチャレンジして、ことごとく落とされたからです・・・笑


落とされた場合は、結果が出た後に自分で予約（アポイントメント）を取って、再試の必要があります。そうしている間にもクラスはどんどん埋まっていく・・・。ただただ、時間の無駄ですので、大人しく”ESL”というTOEFLスコア60以上・母国語が英語ではない人が受けるテストを受けましょう。

初日が終わると次のオリエンテーション日まで１週間ほど日が空くんですね。

５日間に渡るCounselig 200コースに出席

初日が終わると、次に 8月17 日〜8月20 . 25日 の5日間に渡ってCounselig 200というコースがあります。これは強制参加（Mandatory）の表示はありませんが、さりげなく「You Must Attend ALL days」と書かれているので、出席するに越したことはないですね。なぜこのような記載の仕方がされているのかというと、この５日間出席すると0.5unitもらえるからだと思います。得するならば行ったほうが良いでしょう。私ももちろん参加しました。



8月17日の最初の授業に向かう前に、ブックストアでカウンセリングに必要になる冊子を買うことをおすすめします。（ISPオフィスからもメールで知らされるとは思いますが。）



このような冊子で、中にはコースのことや編入についてのことなどが詳しく書かれています。１クラス２０人ほどのクラスに割り当てられ、１人の教授から集団カウンセリングを受けるスタイル。１日２時間１０分間、主に履修登録の仕方についての話を聞き、そして最終日には教授に自分の学業プランを見てもらう。

これで終了。

正直リスニングに自信がなくても、パワーポイントを用いたり繰り返しの説明がされるので不安になりすぎることもありませんでしたし、なんにせよ日本人が割と多いので助け合うことも多々ありましたね。

最後のオリエンテーションの２日間（任意）

この２日間は強制ではないので、自分に必要だと思う講習に来れば良いという感じです。

１日目の内容




２日目の内容



正直「これ、いります！？」的な内容もちょいちょいあるので寝そうになったAoiでした・・・。っとまぁこのような流れでオリエンテーションが終わります。少しでも参考になればなと。

秋学期が始まるのは９月２１日からなので、オリエンテーションが終わった後に約１ヶ月間の夏休み！友達もまだ全然いない状態で、しかも車も所持しないため毎日何をするかが大問題。笑　大人気コメディドラマ「フルハウス」でも見てリスニング鍛え中・・・。

暇ー！暇ぁぁぁああー！！！と毎日嘆いていますが、授業が始まることを考えると寒気がするわ・・・。これからが勝負だー！大学頑張るぞー！おー！！！！！